都大路ステークス (L)

レース展開

アラタが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にシフルマンが続く

先手を奪ったのはアラタ。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にシフルマンが続く。そのあと、ソフトフルートとガロアクリークが3番手。少し離れて、ダブルシャープが5番手。さらに2馬身以上離れて、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはパトリック。ポツンと離れた最後方にオレオレサララがいる隊列で最初のコーナーを通過。

都大路S、シフルマンが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで5勝目を手に入れる

先頭はアラタでリードは体半分。2番手にシフルマンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたシフルマンが生得の持続力で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った6番人気のダブルシャープをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のダブルシャープから3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から息の長い末脚を披露したパトリックが入った。1番人気のソフトフルートは3番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。