レース展開

マカオンブランが全馬を先導、その直後を進むテンチシンメイ

マカオンブランが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にテンチシンメイが続く。続いて、ジュンツーポイントが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴィルキーストンは中団前目。ヤマニンドラセナは中団馬群の真ん中付近を追走。サイモンボナンザは中団後方の位置。そのあと、スリーズロワイヤルが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはルナホーク。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはサンゴ。どん尻にコンプレアンノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

C3-15、マカオンブランが格の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで断然の支持に応える

先頭はマカオンブランでリードは1馬身。単独の2番手にジュンツーポイントが続く。そのすぐ後ろ、テンチシンメイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のマカオンブラン。そのままマカオンブランが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚を見せた2番人気のテンチシンメイが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったサイモンボナンザが入った。