4歳以上400万下

1987年9月19日 土 16:15発走

• コース: 阪神芝2200m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:15.3		ファンドリガール	牝3 / 426 -4	岩元市三	53kg	5.5	3人	5-6-5-5	36.5 / 37.2	布施正	水戸富雄
2着	8枠 12番	2:15.5	1 1/4	オーゴンフレンド	牡4 / 432 0	武豊	56kg	3.7	1人	4-4-2-2	36.8 / 37.0	柳田次男	阿部高志
3着	5枠 5番	2:15.5	ハナ	クリノスマイリー	牝6 / 394 -4	高崎詠三郎	54kg	11.8	8人	1-1-1-1	37.0 / 36.7	橋本正晴	信楽牧場（株）
4着	7枠 10番	2:15.5	クビ	タニノステージ	牡4 / 458 +4	土肥幸広	57kg	8.7	5人	7-6-5-5	36.6 / 37.4	島崎宏	（有）カントリー牧場
5着	6枠 8番	2:15.6	クビ	ビバリーアロー	牡3 / 482 +2	河内洋	55kg	8.9	6人	10-11-12-10	36.2 / 37.7	小林稔	松波金弥
6着	3枠 3番	2:15.7	1/2	スズカショウグン	牡3 / 466 -8	南井克巳	55kg	8.3	4人	5-4-7-7	36.7 / 37.2	橋田満	永井啓弐
7着	7枠 9番	2:15.8	3/4	ヤマサンボイス	牝3 / 398 -6	石橋守	52kg	55.1	12人	8-9-10-7	36.6 / 37.5	境直行	円城和男
8着	2枠 2番	2:15.9	クビ	ダイナロイター	牝3 / 396 -8	菅谷正巳	53kg	4.2	2人	10-11-7-7	36.9 / 37.7	武田博	（有）社台レースホース
9着	8枠 11番	2:16.0	1/2	ミスナゴヤ	牝4 / 436 0	熊沢重文	54kg	18.9	9人	2-2-2-2	37.3 / 36.9	内藤繁春	橋元幸平
10着	4枠 4番	2:16.1	3/4	オサイチプリンス	牡3 / 454 0	田之上幸男	55kg	9.6	7人	2-2-2-2	37.4 / 36.9	田之上勲	野出長一
11着	5枠 6番	2:16.1	ハナ	レッドシンゲキ	牡5 / 432 +4	清山宏明	53kg	47.0	11人	10-9-10-10	36.9 / 37.7	小原伊佐美	前田篤久
12着	1枠 1番	2:17.2	7	ヒヤクショウリ	牡4 / 446 0	北川和典	54kg	42.7	10人	8-8-7-12	38.2 / 37.5	田中康三	藤立啓一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.7-11.2-11.8-12.7-12.8-12.1-12.2-12.0-12.5-12.1-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(4,11)12(3,7)10(1,9)(6,8,2)
• 2コーナー: 5(4,11)(3,12)(10,7)1(6,9)(8,2)
• 3コーナー: 5(4,11,12)(10,7)(3,1,2)(6,9)8
• 4コーナー: 5(4,11,12)(10,7)(3,9,2)(6,8)1

気象

• 天候: 晴 25.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	550円
複勝	5	250円
	7	200円
	12	140円
枠連	6-8	660円

レース展開

クリノスマイリーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むオサイチプリンスとミスナゴヤ

ハナを切ったのはクリノスマイリー。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にオサイチプリンスとミスナゴヤが並ぶ。続いて、オーゴンフレンドが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スズカショウグンとファンドリガールは中団前寄り。タニノステージは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヒヤクショウリとヤマサンボイスは中団後方の位置。最後方にレッドシンゲキ、ビバリーアロー、ダイナロイターらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンドリガールが中団前目からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はクリノスマイリーでリードは1馬身。2番手にオサイチプリンス、ミスナゴヤ、オーゴンフレンドらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のオーゴンフレンド。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたファンドリガールがぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のオーゴンフレンドが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったクリノスマイリーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたタニノステージが入線した。2番人気のダイナロイターは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。