ジャニュアリー賞

レース展開

ネコイッチョクセンが全馬を先導、その直後を進むディアフォルティス

ネコイッチョクセンが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にディアフォルティスが続く。その後ろ、ブレットザキングが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、サダムサルートは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはブライティアグラス。その1馬身後ろ、ジャルディーノは中団やや前。ジョイアは中団馬群のちょうど真ん中を追走。コスモマハトマは中団後方の位置取り。その直後、コウギョウクロスが9番手。そのあと、イワミノキズナが10番手。マサノエクスプレスは後方5番手に控えて機をうかがう。アドレッセンスは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはシルクランスロット。最後尾にパパパノチョイナとネヴァデザートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャニュアリー賞、ジョイアがベテラン馬の健在を示す様な渾身の走りで圧巻の7連勝

先頭はネコイッチョクセンでリードは1馬身。単独の2番手にディアフォルティスが続く。その後ろ、ブレットザキングが3番手。そのあと、コスモマハトマが4番手。1馬身離れて、ブライティアグラスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のディアフォルティス。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のジョイアが圧倒的な末脚を弾けさせてディアフォルティスを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに入った。2着のディアフォルティスから2馬身半差の3着には、逃げ粘ったネコイッチョクセンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたコウギョウクロスが入線、さらにハナ差の5着には、先行勢の後ろにいたブライティアグラスが食い込んだ。