ネヴァデザート（2005年生、母レモンキャンディー）

ネヴァデザート（2005年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋デザート」。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時13歳）と交配したレモンキャンディーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）前川ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方101戦20勝2着11回。2010年の北國王冠(地方重賞)で3着に入った他、2010年の百万石賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

7月19日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

8月30日、中5週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた3戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた4戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンレイマグナムを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヒカルホクレアを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた7戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキャサリンアイドルを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って2勝目を手にした。

4歳（2009年）

4月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のラッキーラッキーを3/4馬身振り切って3勝目を収める

4月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセレクトキングを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグスターオーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（3戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピュアリップスに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月21日、中1週で迎えた13戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマワキハマーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

7月14日、中2週で迎えた14戦目は、やまゆり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るチキリボーイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

7月26日、中1週で迎えた15戦目は、白樺特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマヤノテンザンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマダムビジューを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

8月23日、連闘で迎えた17戦目は、なでしこ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（9戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒカルホクレアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月14日、中2週で迎えた18戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（10戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマダムビジューを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、中2週で迎えた19戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（11戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピュアリップスに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、もみじ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた21戦目は、ゆずりは特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で古性秀之騎手（13戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカゼノマイを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月10日、連闘で迎えた22戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で古性秀之騎手（14戦9勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた23戦目は、じんちょうげ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で古性秀之騎手（15戦9勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルホクレアを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、柊特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で古性秀之騎手（16戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハッピーパインを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1番人気に応えた。

12月22日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で古性秀之騎手（17戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメジャーワールドに2馬身半の差をつけて優勝

12月30日、連闘で迎えた26戦目は、年の瀬特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で古性秀之騎手（18戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツノヴェイロンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5歳（2010年）

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で古性秀之騎手（19戦11勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた28戦目は、石川門特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で古性秀之騎手（20戦11勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた29戦目は、金沢城外濠公園特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で古性秀之騎手（21戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイダイコクを驚異的な末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

5月23日、中1週で迎えた30戦目は、金沢武家屋敷特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で古性秀之騎手（22戦12勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月6日、中1週で迎えた31戦目は、金沢成巽閣特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で古性秀之騎手（23戦12勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で古性秀之騎手（24戦12勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、キリコ舞う能登あばれ祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で古性秀之騎手（25戦12勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月25日、中2週で迎えた34戦目は、三大火祭り能登島向田の火祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で古性秀之騎手（26戦12勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた35戦目は、白山スーパー林道杯（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で古性秀之騎手（27戦12勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るファイトスピリッツを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

9月5日、中3週で迎えた36戦目は、珠洲寺家キリコ祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で古性秀之騎手（28戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のゲイリーアイトーンを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月19日、中1週で迎えた37戦目は、能登小木袖ギリコ祭り特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で古性秀之騎手（29戦14勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったジャングルスマイルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた38戦目は、Jpn3の白山大賞典（金沢ダート2100m 雨/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は29戦連続で古性秀之騎手（30戦14勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月14日、中5週で迎えた39戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で古性秀之騎手（31戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は31戦連続で古性秀之騎手（32戦14勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6歳（2011年）

2月1日、中6週で迎えた41戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、初午特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた42戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2九 C3四（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のブイゾーンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた43戦目は、春雲特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

4月19日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた44戦目は、穀雨特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた46戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、りょうけん座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

6月6日、中0週で迎えた47戦目は、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイススピードを鬼脚でクビ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

7月1日、中3週で迎えた48戦目は、中央区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた49戦目は、千代田区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた50戦目は、いるか座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた51戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず13着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた52戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた53戦目は、紅葉特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた54戦目は、手羽先鳥開賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた55戦目は、立冬特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた56戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、杉並区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のドラゴンマッハをアタマ差振り切って勝利数を18に伸ばす

12月29日、中3週で迎えた57戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、アデュー2011賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7歳（2012年）

1月16日、中2週で迎えた58戦目は、ウエルカム2012賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続でA.ムンロ騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた59戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、東風特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るピースポーターを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を19に伸ばす

3月8日、中2週で迎えた60戦目は、若葉特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた61戦目は、一般B3四 C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月9日、中5週で迎えた62戦目は、一般B3四（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の一般B3四 C1四（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた64戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた65戦目は、パール賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったドゥフトライネンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた66戦目は、デネブ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた67戦目は、アンタレス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた68戦目は、ドリーミーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したコスモマハトマを差し切れず、3馬身半差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた69戦目は、新涼賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた70戦目は、オフトひたちなか賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（7戦1勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた71戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた72戦目は、サンクスナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（9戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた73戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、晩秋賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

11月25日、中1週で迎えた74戦目は、冬木立賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月29日、中4週で迎えた75戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8歳（2013年）

1月21日、中2週で迎えた76戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた77戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた78戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（4戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた79戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、陽春賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた80戦目は、八丈島フリージア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、5着に入り込んだ。

4月12日、中2週で迎えた81戦目は、ダイヤモンド賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（6戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた82戦目は、スピカ賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したノースソルジャーを差し切れず、3馬身差の2着となった。

5月16日、中2週で迎えた83戦目は、オープス中郷賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（8戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、5着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた84戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（9戦0勝）。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた85戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（10戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた86戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、もうすぐ2000回 5時に夢中!賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7月30日、中2週で迎えた87戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、盛夏賞（大井ダート1400m 雨/重）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

8月15日、中1週で迎えた88戦目は、三条場外発売所賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた89戦目は、サマーメモリー賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた90戦目は、海王星賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（11戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず13着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた91戦目は、アーバンステージ神無月賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（12戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた92戦目は、時雨月賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（13戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた93戦目は、水彩都市・江東特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（14戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた94戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（15戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月20日、中2週で迎えた95戦目は、川崎宿特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（16戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた96戦目は、ターコイズ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（17戦0勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

9歳（2014年）

1月23日、中3週で迎えた97戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（18戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた98戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（19戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた99戦目は、黄梅賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で達城龍次騎手（20戦0勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた100戦目は、マーチ賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた101戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた102戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた103戦目は、すずらん賞（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた104戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のシルクアリオンに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。