ピースポーター（2008年生、母ブルールミナール）

ピースポーター（2008年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時11歳）と交配したブルールミナールが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、地方80戦5勝2着15回。主な勝ち鞍は2010年の2歳。

経歴

デビュー前

荒井朋弘厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2010年）

6月27日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキヌガサヒーローに3/4馬身届かず2着に敗北した。

7月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシルクゴライアスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた6戦目は、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3歳（2011年）

1月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のベストブーツ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた10戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト寒椿特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸びで驀進したが、伸びてきたレベルスピリット決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3月10日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦1勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた12戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったキヌガサヒーローに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月10日、中4週で迎えた15戦目は、ダイアモンドターン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた16戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた17戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた18戦目は、ウインターテール賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4歳（2012年）

1月16日、中2週で迎えた19戦目は、ウエルカム2012賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた20戦目は、東風特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ネヴァデザートにハナ差交わされて2着となった。

3月9日、中2週で迎えた21戦目は、ゴールデンステッキ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（7戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた24戦目は、パール賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（9戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、花氷特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（10戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた26戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、足立ビューティフルウィンドウズ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた27戦目は、すみだ特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月3日、中6週で迎えた28戦目は、錦秋特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（11戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた29戦目は、ペガサス特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（12戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた30戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（13戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したジャストロードに半馬身届かず2着となった。

11月25日、連闘で迎えた31戦目は、冬木立賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（14戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月29日、中4週で迎えた32戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（15戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

5歳（2013年）

1月22日、中2週で迎えた33戦目は、睦月特別（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（16戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

2月21日、中3週で迎えた34戦目は、如月特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（17戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた35戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、キャピタルステッキ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた36戦目は、かに座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（18戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた37戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（19戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったアイポンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた38戦目は、新緑特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（20戦0勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた39戦目は、プレアデス特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（21戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したクイーンズライフにクビ差届かず2着となった。

6月2日、中2週で迎えた40戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（22戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したボンカマラードにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月23日、中2週で迎えた41戦目は、スーパームーン賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（23戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた42戦目は、ベガ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（24戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

10月17日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、オフト新潟賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（25戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた44戦目は、港区特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた45戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた46戦目は、ターコイズ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。15頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6歳（2014年）

1月24日、中3週で迎えた47戦目は、睦月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（13戦1勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた48戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、東風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた49戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、陽炎特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた50戦目は、こぐま座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（26戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた51戦目は、うみへび座特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（27戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1五六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（28戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

6月2日、中2週で迎えた53戦目は、仲夏特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（29戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したヒットザトレイルに3/4馬身届かず2着となった。

6月25日、中2週で迎えた54戦目は、りゅう座特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（30戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

10月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた55戦目は、都電とバラの街あらかわ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（31戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（32戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた57戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、高島平賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた58戦目は、「細川紙ユネスコ登録記念」（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（33戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（34戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

7歳（2015年）

1月21日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（35戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（36戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、4着に入った。

2月23日、中2週で迎えた62戦目は、春時雨賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（37戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた63戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（38戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るアズールウィンドウを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

4月6日、中2週で迎えた64戦目は、六分儀座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（39戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したバルドルに3/4馬身届かず2着となった。

4月20日、中1週で迎えた65戦目は、緑風特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（40戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったゼロワンチャンプに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中3週で迎えた66戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（41戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（42戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったゼロワンチャンプにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月25日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（43戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（44戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のローレンカフェを3/4馬身振り切って3勝目をマークした。

7月30日、中2週で迎えた70戦目は、いるか座特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎誠士騎手（45戦2勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8歳（2016年）

1月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた71戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた72戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネオエピックに3馬身の差をつけて制した。

2月15日、中1週で迎えた73戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したゼンノステルスにハナ差届かず2着に甘んじた。

3月1日、中1週で迎えた74戦目は、七里の渡し賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスリーケーザルに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

3月14日、中1週で迎えた75戦目は、うお座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた76戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったヴェリテに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月6日、連闘で迎えた77戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったテイエムサンビカに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中3週で迎えた78戦目は、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた79戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた80戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。