ターコイズステークス

レース展開

ステファニーチャンが先陣を切る展開、そのあとに続くヒシピナクル、ハイフレンドモア、バイラリーナ

ステファニーチャンが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にヒシピナクル、バイラリーナ、ハイフレンドモアらが並ぶ。その1馬身後ろ、サファイヤコーストとケープリズバーンは中団前寄り。カリスマサンオペラは中団馬群のど真ん中を追走。サニーサイドアップとクリスマスツリーは中団後方の位置取り。アブクマレディーは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはマニックサンデー。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはベルグチケット。しんがりにメルロースウィートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ターコイズS、クリスマスツリーが中位から鮮やかな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はステファニーチャンでリードは半馬身。2番手にハイフレンドモアが続く。そのすぐ後ろ、ヒシピナクルとサファイヤコーストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、5番手から抜け出したのは2番人気のバイラリーナ。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のクリスマスツリーが一気に末脚を伸ばしてバイラリーナを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のバイラリーナから3/4馬身差の3着には、中団の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したカリスマサンオペラが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたメルロースウィートが入線した。