一般C15

レース展開

ジャクソンテソーロが隊列をリードする形、その直後にリアルブリージーが続く

ジャクソンテソーロが前に出て、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にリアルブリージーが続く。そのあと、クールフレアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスターオンステージ。その1馬身後ろ、マイネルボレロは中団やや前。カロッテフリオーソは中団馬群の真ん中あたりを追走。メイクスマイルは中団後方の位置取り。その直後、トーセンエリザベスが8番手。サンエイグレースは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはドリームラッシュ。後方2番手の位置で脚をタメるのはジーファー。殿にアンジェララヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

敢然と逃げたジャクソンテソーロが生得の勝負根性を発揮して最後はクビ差の激闘を制す

先頭はジャクソンテソーロでリードは1馬身。単独の2番手にリアルブリージーが続く。そのあと、スターオンステージが3番手。1馬身離れて、クールフレアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のジャクソンテソーロ。そのままジャクソンテソーロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のリアルブリージーをクビ差で封じて勝利した。2着のリアルブリージーから4馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮したドリームラッシュが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた10番人気のクールフレアが入線した。