春待月ステークス

2000年12月3日 日 15:30発走

• コース: 中京ダート2300m 左
• 開催: 3回中京4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:25.7		タヤスアンティーム	牡5 / 506 +6	吉田稔	57kg	2.0	1人	2-2-2-2	37.7 / 37.7	森秀行	横瀬兼二
2着	3枠 3番	2:25.8	3/4	メジロアトラス	セ5 / 512 -4	佐藤哲三	57kg	8.5	4人	9-9-7-6	37.1 / 38.7	奥平真治	（有）メジロ牧場
3着	7枠 9番	2:26.2	2 1/2	レディバラード	牝3 / 470 -4	小原義之	52kg	9.6	5人	6-6-3-3	38.0 / 38.0	山内研二	（株）ロードホースクラブ
4着	7枠 8番	2:26.8	3 1/2	サンフェザント	牡5 / 472 0	芹沢純一	55kg	24.0	8人	8-8-7-6	38.2 / 38.4	高橋成忠	永井啓弐
5着	1枠 1番	2:27.0	1 1/4	キクノグリッター	牡5 / 474 -10	松本達也	57kg	6.6	2人	3-3-3-3	38.9 / 37.9	藤岡範士	菊池五郎
6着	5枠 5番	2:27.1	クビ	ビクトリーメイク	牡4 / 480 +6	山田和広	55kg	7.5	3人	3-3-3-3	39.0 / 37.9	坪正直	（有）サンデーレーシング
7着	2枠 2番	2:27.5	2 1/2	ウッディーナイス	牝6 / 462 -6	酒井学	50kg	49.8	11人	11-11-10-10	38.6 / 38.9	小原伊佐美	水上行雄
8着	6枠 7番	2:27.5	ハナ	タマモルビーキング	牡3 / 482 -2	和田竜二	54kg	11.8	6人	1-1-1-1	39.6 / 37.6	川村禎彦	タマモ（株）
9着	8枠 11番	2:27.7	1 1/4	ノーザンウェー	牡6 / 446 -8	古川吉洋	56kg	33.4	9人	7-7-7-8	39.1 / 38.2	森秀行	鈴木義孝
10着	6枠 6番	2:28.6	5	カワキタマスラオ	牡5 / 478 +4	大塚栄三郎	52kg	19.4	7人	3-3-6-8	40.2 / 37.9	大和田稔	川島吉男
11着	4枠 4番	2:28.8	1 1/2	フェザンツフェザー	牡5 / 476 -6	太宰啓介	54kg	43.0	10人	9-9-10-11	39.8 / 38.7	柴田光陽	渡辺重夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.9-12.3-12.6-12.2-12.8-13.4-12.8-12.8-13.0-12.6-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,10)(6,1,5)9,11,8-(4,3)2
• 2コーナー: (*7,10)(6,1,5)9-11,8-(4,3)-2
• 3コーナー(2周): (*7,10)(9,1,5)6(8,11,3)(4,2)
• 4コーナー(2周): (*7,10)(9,1,5)(8,3)(6,11)2-4

気象

• 天候: 曇 10.1℃
• 風: 静穏

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	200円	1番人気
複勝	3	190円	3番人気
	9	220円	5番人気
	10	120円	1番人気
枠連	3-8	740円	2番人気
馬連	3-10	830円	3番人気
ワイド	3-9	1,020円	15番人気
	3-10	370円	3番人気
	9-10	450円	4番人気

レース展開

タマモルビーキングがハナを切る形、その半馬身後ろに続くタヤスアンティーム

タマモルビーキングが逃げる恰好となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にタヤスアンティームが続く。続いて、カワキタマスラオ、キクノグリッター、ビクトリーメイクらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、レディバラードは中団やや前。ノーザンウェーは中団後方の位置。サンフェザントは後方4番手で機をうかがう。少し差があって、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはフェザンツフェザーとメジロアトラス。最後尾にウッディーナイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

春待月S、タヤスアンティームが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で6勝目を手中に収める

先頭はタマモルビーキングでリードは体半分。2番手にタヤスアンティームが続く。その後ろ、レディバラード、キクノグリッター、ビクトリーメイクらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のタヤスアンティームが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるメジロアトラスを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のメジロアトラスから2馬身半差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を発揮したレディバラードが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたサンフェザントが入線した。2番人気のキクノグリッターは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。