5歳以上900万下

1998年2月22日 日 13:55発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 2回京都8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:23.9		クラシカルテースト	牝4 / 426 +2	O.ペリエ	54kg	3.3	1人	7-5	36.7 / 35.1	瀬戸口勉	吉田照哉
2着	4枠 7番	1:24.0	1/2	キョウエイフォルテ	牝4 / 458 0	南井克巳	54kg	4.6	2人	3-3	37.3 / 34.8	工藤嘉見	松岡正雄
3着	5枠 8番	1:24.2	1 1/4	フリーデン	牝5 / 468 -4	熊沢重文	55kg	8.3	4人	4-3	37.3 / 35.0	作田誠二	三島武
4着	6枠 11番	1:24.8	3 1/2	ケイアイメイプル	牝5 / 428 +6	武豊	55kg	5.0	3人	7-9	37.7 / 35.1	鹿戸明	（有）ケイアイホース
5着	8枠 14番	1:24.8	クビ	サンコメーテス	牝5 / 454 +2	佐伯清久	55kg	17.1	7人	11-9	37.3 / 35.3	高橋成忠	永井啓弐
6着	7枠 12番	1:25.2	2 1/2	テンリカレン	牝5 / 480 -4	土肥幸広	55kg	66.4	14人	2-2	38.6 / 34.7	島崎宏	山本静子
7着	7枠 13番	1:25.2	クビ	ファンドリオボッコ	牝4 / 458 -4	石橋守	54kg	9.7	5人	7-5	38.1 / 35.1	田所清広	水戸富雄
8着	2枠 3番	1:25.2	アタマ	グレイスダンサー	牝6 / 454 +2	古川吉洋	53kg	19.0	8人	4-5	38.3 / 35.0	宮徹	岩崎僖澄
9着	2枠 2番	1:25.3	クビ	ニシノオトヒメ	牝4 / 452 +16	岸滋彦	54kg	58.6	13人	1-1	38.8 / 34.6	太宰義人	西山牧場
10着	1枠 1番	1:25.3	アタマ	エリモバーベナ	牝6 / 474 +2	仲田雅興	51kg	14.1	6人	12-14	37.8 / 35.5	上田三千夫	杉原輝雄
11着	5枠 9番	1:25.5	1 1/2	スズカアオイ	牝4 / 542 0	秋山真一郎	53kg	116.2	15人	12-12	37.9 / 35.5	野村彰彦	永井商事（株）
12着	3枠 5番	1:25.7	3/4	ツルマルビジン	牝5 / 470 -2	松永幹夫	55kg	52.2	11人	15-15	37.8 / 35.6	橋口弘次郎	鶴田任男
13着	6枠 10番	1:25.8	クビ	トーヨーサンダー	牝5 / 486 +14	松永昌博	55kg	39.3	10人	12-12	38.2 / 35.5	松永善晴	（有）トーヨークラブ
14着	4枠 6番	1:25.8	アタマ	エリモシェーバー	牝4 / 454 -4	藤田伸二	54kg	53.5	12人	7-9	38.6 / 35.1	伊藤修司	山本慎一
15着	3枠 4番	1:26.3	3	シンメイライコウ	牝4 / 500 0	和田竜二	53kg	25.0	9人	4-5	39.3 / 35.0	安田隆行	織田芳一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.6-11.5-11.9-12.5-12.6-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,12)7(3,4,8)(6,11,15,13)14(1,9,10)5
• 4コーナー: (*2,12)(7,8)(3,4,15,13)(6,11,14)(9,10)1,5

気象

• 天候: 晴 11.9℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	15	330円	1番人気
複勝	7	180円	3番人気
	8	250円	5番人気
	15	150円	1番人気
枠連	4-8	750円	2番人気
馬連	7-15	1,100円	2番人気

レース展開

ニシノオトヒメが集団を先導、体半分差の2番手にテンリカレンが続く

ニシノオトヒメが果敢に端をきり、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にテンリカレンが続く。その直後、キョウエイフォルテが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグレイスダンサー、シンメイライコウ、フリーデンら3頭。エリモシェーバー、ケイアイメイプル、クラシカルテースト、ファンドリオボッコらは中団後方の位置。サンコメーテスは後方5番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはエリモバーベナ、スズカアオイ、トーヨーサンダー。最後尾にツルマルビジンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クラシカルテーストが自分から仕掛ける積極果断な取り口で3勝目を奪取

先頭はニシノオトヒメでリードは半馬身。2番手にテンリカレンが続く。その後ろ、キョウエイフォルテとフリーデンが3番手。1馬身離れて、グレイスダンサー、シンメイライコウ、クラシカルテースト、ファンドリオボッコらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは2番人気のキョウエイフォルテ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のクラシカルテーストが次元の違う末脚を炸裂させてキョウエイフォルテを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のキョウエイフォルテから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露したフリーデンが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたケイアイメイプルが入線、さらにクビ差の5着には、同じく中団後方にいたサンコメーテスが食い込んだ。