5歳以上900万下

1998年2月22日 日 16:20発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:50.7		スプリングエイト	牡5 / 482 +4	O.ペリエ	57kg	15.3	7人	2-2-2-2	37.1 / 36.6	領家政蔵	飯村孝男
2着	5枠 6番	1:50.7	アタマ	アサカホマレ	牡4 / 488 +2	藤田伸二	56kg	4.0	2人	1-1-1-1	37.2 / 36.4	佐山優	浅川吉男
3着	1枠 1番	1:51.3	3 1/2	ユウキツバサオー	牡5 / 542 +4	村本善之	57kg	7.6	4人	5-6-6-5	37.1 / 37.1	新井仁	雪本秀樹
4着	2枠 2番	1:51.4	1/2	ホクセツダンディー	セ4 / 452 +2	村山明	56kg	11.5	5人	9-10-12-8	36.8 / 37.8	坂田正行	平島尚武
5着	6枠 8番	1:51.5	3/4	エストラード	牡6 / 428 -2	武豊	56kg	4.3	3人	5-5-3-3	37.6 / 36.9	池江泰郎	横山秀男
6着	5枠 5番	1:51.6	1/2	タヤスバレンシア	牡5 / 524 0	松永幹夫	58kg	3.0	1人	3-3-3-3	37.8 / 36.7	中村好夫	横瀬寛一
7着	3枠 3番	1:52.0	2 1/2	ワインアンドローズ	牝5 / 402 +2	武幸四郎	54kg	29.3	8人	12-12-10-8	37.4 / 38.1	松田博資	吉田照哉
8着	4枠 4番	1:52.7	4	タカエンペラー	牡6 / 440 +4	石山繁	55kg	113.9	12人	7-7-6-7	38.4 / 37.4	浜田光正	高木高彦
9着	7枠 9番	1:52.7	ハナ	ダイワボーシュウ	牡4 / 470 0	植野貴也	56kg	36.0	9人	9-10-10-12	38.1 / 37.8	梅内忍	大和商事（株）
10着	8枠 11番	1:52.9	1 1/2	リンガベル	牝4 / 456 0	芹沢純一	54kg	38.9	10人	9-9-6-8	38.6 / 37.6	坪憲章	（有）キャロットファーム
11着	8枠 12番	1:53.1	1	ミツワハリケーン	セ6 / 526 -4	松田大作	53kg	15.1	6人	3-3-3-5	39.1 / 36.7	渡辺栄	（株）高昌
12着	7枠 10番	1:53.3	1	ナリタケンリュウ	牡4 / 436 0	藤井正輝	56kg	89.5	11人	7-7-6-8	39.0 / 37.4	大久保正陽	山路秀則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-12.4-12.2-12.7-12.2-12.2-12.5-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,7(5,12)(1,8)-(4,10)(2,9,11)3
• 2コーナー: 6,7(5,12)8,1-(4,10)11(2,9)-3
• 3コーナー: (*6,7)(5,8,12)(1,4,10,11)(9,3)2
• 4コーナー: 6,7(5,8)(1,12)4(2,10,11,3)9

気象

• 天候: 晴 11.7℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	1,530円	7番人気
複勝	1	200円	4番人気
	6	160円	2番人気
	7	390円	6番人気
枠連	5-6	350円	1番人気
馬連	6-7	3,180円	13番人気

レース展開

アサカホマレが集団を先導、2番手の位置にスプリングエイトが取り付く

先手を取ったのはアサカホマレ。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にスプリングエイトが続く。続いて、タヤスバレンシアとミツワハリケーンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユウキツバサオーとエストラードは中団前目。少し間隔を置いて、タカエンペラーとナリタケンリュウは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢するのはホクセツダンディー、ダイワボーシュウ、リンガベル。しんがりにワインアンドローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプリングエイトが負けん性を発揮してゴール直前の激しい戦いをアタマ差でモノにする

先頭はアサカホマレでリードは1馬身。単独の2番手にスプリングエイトが続く。そのすぐ後ろ、タヤスバレンシアとエストラードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアサカホマレ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたスプリングエイトがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてアサカホマレを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のアサカホマレから3馬身半差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったユウキツバサオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたホクセツダンディーが入線した。1番人気のタヤスバレンシアは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。