3歳未勝利

2003年4月6日 日 10:55発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:12.0		ヤマニンエグザルト	牡3 / 448 -2	熊沢重文	56kg	9.9	5人	6-4	36.0 / 36.0	浅見秀一	土井薫
2着	8枠 12番	1:12.9	5	アウゲンミラクル	牡3 / 468 0	長谷川浩大	53kg	2.8	1人	3-2	37.4 / 35.5	中村均	槙清孝
3着	5枠 6番	1:13.1	1	ハートビートラン	牡3 / 488 -4	安藤勝己	56kg	2.9	2人	1-1	37.8 / 35.3	中竹和也	前田晋二
4着	5枠 7番	1:13.5	2 1/2	ゲイリークィンビー	牝3 / 436	池添謙一	54kg	6.6	4人	10-6	37.1 / 36.4	鶴留明雄	（株）東京サラブレッドビューロー
5着	7枠 11番	1:13.5	ハナ	インクレイーブレ	牡3 / 508	高野容輔	53kg	39.2	7人	6-6	37.2 / 36.3	中竹和也	藤田孟司
6着	1枠 1番	1:13.8	2	オースミエルフ	牝3 / 418 +4	岩崎祐己	51kg	117.3	10人	11-11	36.9 / 36.9	田所秀孝	山路秀則
7着	8枠 13番	1:14.4	3 1/2	カネトシカイゼル	牡3 / 478 +36	田島裕和	56kg	115.0	9人	2-2	38.9 / 35.5	藤沢則雄	兼松昌男
8着	3枠 3番	1:14.4	ハナ	テイエムオゴジョ	牝3 / 460 -4	太宰啓介	54kg	74.0	8人	6-6	38.3 / 36.1	柴田光陽	竹園正繼
9着	4枠 4番	1:14.4	クビ	エンドレスシーン	牡3 / 454 -6	秋山真一郎	56kg	21.4	6人	4-6	38.4 / 36.0	鶴留明雄	（有）キャロットファーム
10着	4枠 5番	1:14.9	3	コアレスロケット	牡3 / 446 +4	安藤光彰	56kg	143.1	11人	4-5	39.0 / 35.9	梅田康雄	小林昌志
11着	6枠 8番	1:15.3	2 1/2	キリーンガール	牝3 / 438 -2	武豊	54kg	5.0	3人	6-6	39.2 / 36.1	坂口正則	平井豊光
12着	7枠 10番	1:15.6	1 3/4	チェリークエスト	牡3 / 482	服部剛史	56kg	233.9	13人	12-12	38.1 / 37.5	梅田康雄	櫻井倶楽部
13着	2枠 2番	1:15.6	クビ	パーフォレーション	牡3 / 444	黒岩悠	53kg	205.9	12人	13-13	37.5 / 38.1	山本正司	吉野修史

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.7-11.7-12.4-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,13,12-(4,5)(3,8,9,11)7-1-10-2
• 4コーナー: 6(12,13)-9,5(4,3,8,7,11)-1=10-2

気象

• 天候: 晴 13.7℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	9	990円	5番人気
複勝	6	120円	2番人気
	9	180円	4番人気
	12	120円	1番人気
枠連	6-8	520円	3番人気
馬連	9-12	1,360円	7番人気
馬単	9-12	3,090円	13番人気
ワイド	6-9	440円	7番人気
	6-12	200円	1番人気
	9-12	400円	4番人気
3連複	6-9-12	1,110円	3番人気

レース展開

ハートビートランが全馬を牽引、その直後に続くカネトシカイゼル

ハートビートランが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にカネトシカイゼルが続く。その後ろ、アウゲンミラクルが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにエンドレスシーンとコアレスロケットが進む。テイエムオゴジョ、キリーンガール、ヤマニンエグザルト、インクレイーブレらは中団後方の位置取り。ゲイリークィンビーは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。少し差があって、後方3番手で折り合いに専念するのはオースミエルフ。さらにその少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはチェリークエスト。少し離れた殿にパーフォレーションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンエグザルトが他馬を一蹴する圧巻の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はハートビートランでリードは1馬身。2番手にアウゲンミラクルとカネトシカイゼルが続く。少し離れて、ヤマニンエグザルトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のアウゲンミラクル。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたヤマニンエグザルトが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした1番人気のアウゲンミラクルが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったハートビートランが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたゲイリークィンビーが入線した。