銀蹄ステークス

2006年10月22日 日 15:30発走

• コース: 東京ダート2100m 左
• 開催: 4回東京6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1830,730,460,270,183
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	2:13.1		アロンダイト	牡3 / 538 -2	後藤浩輝	55kg	2.2	1人	8-8-8-5	35.5 / 40.0	石坂正	（有）キャロットファーム
2着	4枠 4番	2:13.2	3/4	シルクウィザード	牡3 / 486 -7	小林淳一	54kg	5.7	2人	4-2-2-3	35.8 / 39.5	鮫島一歩	有限会社シルク
3着	3枠 3番	2:13.8	3 1/2	トラストスター	牡5 / 494 0	松岡正海	55kg	9.9	6人	2-2-2-2	36.5 / 39.5	安藤正敏	前田幸治
4着	7枠 8番	2:13.9	1/2	キャピタルフライト	牡5 / 486 +16	北村宏司	55kg	8.2	4人	2-4-5-5	36.3 / 39.7	河野通文	（有）社台レースホース
5着	2枠 2番	2:14.0	1/2	スマートストリーム	牡5 / 482 -2	勝浦正樹	55kg	33.9	8人	5-4-5-5	36.4 / 39.7	大久保龍志	大川徹
6着	1枠 1番	2:14.2	1 1/4	タヤスターゲット	牡5 / 488 -4	江田照男	55kg	8.9	5人	7-4-5-5	36.6 / 39.7	森秀行	横瀬兼二
7着	7枠 7番	2:14.4	1 1/2	ソーユアフロスト	牡5 / 534 +4	蛯名正義	57kg	5.7	3人	5-7-4-3	36.9 / 39.9	勢司和浩	臼田浩義
8着	5枠 5番	2:14.9	3	グランパティシエ	セ5 / 484 -10	小野次郎	56kg	16.6	7人	1-1-1-1	37.6 / 39.3	福永甲	（有）サンデーレーシング
9着	6枠 6番	2:15.6	4	セルリアングルーヴ	牡6 / 440 -10	小池隆生	51kg	78.4	9人	8-9-9-9	37.5 / 40.2	小島貞博	（有）イクタ
10着	8枠 10番	2:16.3	4	マチカネウソブキ	牡6 / 464 -4	郷原洋司	54kg	90.7	10人	10-10-10-9	38.2 / 40.6	尾形充弘	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.9-13.5-13.6-13.1-12.9-12.8-12.4-12.0-11.6-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(3,8)4(2,7)1(6,9)-10
• 2コーナー: 5(3,4)(2,1,8)7,9,6-10
• 3コーナー: 5(3,4)7(2,1,8)9,6,10
• 4コーナー: (*5,3)(4,7)(2,1,8,9)-(6,10)

気象

• 天候: 晴 21.8℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	220円	1番人気
複勝	3	230円	6番人気
	4	150円	2番人気
	9	120円	1番人気
枠連	4-8	640円	2番人気
馬連	4-9	600円	1番人気
馬単	9-4	890円	1番人気
ワイド	3-4	610円	8番人気
	3-9	510円	5番人気
	4-9	260円	1番人気
3連複	3-4-9	1,780円	5番人気
3連単	9-4-3	5,050円	6番人気

レース展開

グランパティシエが全馬をリードする形、その直後に続くトラストスターとキャピタルフライト

ハナに立ったのはグランパティシエ。後続を1馬身ほど離して一団を牽引。2番手にトラストスターとキャピタルフライトが並ぶ。その1馬身後ろ、シルクウィザードは中団前め。スマートストリームとソーユアフロストは中団馬群の真ん中あたりを併走。タヤスターゲットは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはセルリアングルーヴとアロンダイト。少し離れた最後尾にマチカネウソブキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

銀蹄S、アロンダイトが中位から鮮やかな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はグランパティシエでリードは半馬身。2番手にトラストスターが続く。その直後、シルクウィザードとソーユアフロストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のシルクウィザード。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた1番人気のアロンダイトが次元の違う末脚を炸裂させてシルクウィザードを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のシルクウィザードから3馬身半差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したトラストスターが入った。