美佳ちゃん結婚13周年記念

レース展開

アポロニケが全馬をリードする形、その直後に続くケンブリッジカナデ

アポロニケが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にケンブリッジカナデが続く。そのあと、フォートワズワースが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カツカモは中団前目。ケンブリッジベストは中団馬群の真ん中付近を追走。クランツリートは中団後方の位置取り。その直後、ジョージフォンテンが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはヴェロニク。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはカフジマーキュリー。しんがりにレイズアチアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

美佳ちゃん結婚13周年記念、アポロニケが賦性の快足でハナを切ると、他馬に何もさせず楽々と逃げ切る

先頭はアポロニケでリードは1馬身。単独の2番手にカツカモが続く。その直後、フォートワズワースが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のアポロニケ。そのままアポロニケが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した1番人気のカツカモが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したフォートワズワースが入った。