一般C2一

レース展開

ボルドープラージュとコンバットマジック

コンバットマジックとボルドープラージュが並んで先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。ヴィクターゾロが3番手の絶好位につける。ダイヤモンドブルーとステラポラーレは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を温存するのはヴォルテッラとエイシンミコノス。どん尻にダンカーコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイヤモンドブルーが勝つ！

先頭はボルドープラージュでリードは1馬身。単独の2番手にコンバットマジックが続く。その後ろ、ダイヤモンドブルーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のボルドープラージュ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のダイヤモンドブルーが目の覚めるような末脚を弾けさせてボルドープラージュを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のボルドープラージュから3馬身差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したヴォルテッラが入った。