レース展開

グレイトダージーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むケープランドとラヴィッスマン

グレイトダージーがハナを奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にラヴィッスマンとケープランドが並ぶ。その1馬身後ろ、ウインエルカミーノとサリーは中団やや前。インテグラルは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアーススターリング。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはトップダウン。シンガリにアイリストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナポリン110周年イブの年特別、グレイトダージーが力量差を感じさせる様な盤石の内容で2勝目をゲット

先頭はグレイトダージーでリードは1馬身。単独の2番手にラヴィッスマンが続く。そのすぐ後ろ、ウインエルカミーノが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むグレイトダージー。そのままグレイトダージーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した1番人気のラヴィッスマンが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のウインエルカミーノが入った。