アーススターリング（2015年生、母ホシノアテナ）

アーススターリング（2015年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋感動するような走りを期待して」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時16歳）と交配したホシノアテナが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はアイオイファーム。主な勝ち鞍は2020年の月見草特別(一般C22 C31)。

経歴

デビュー前

粕谷昌央厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

8月26日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月25日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3歳（2018年）

1月8日、中3週で迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた6戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったクィーンアリスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったアッシュバーナムに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したサロルンカムイに3/4馬身届かず2着となった。

6月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルセボンに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったキョウノミライに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1600m 内回り雨/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月2日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1600m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったトゥモローアンセムに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフロルセレジェイラを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったペイシャキャサリンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4歳（2019年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた18戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったサウンズグレイトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったフラドタイドに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた20戦目は、サクラソウ特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったキタノテイオウを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月13日、中5週で迎えた23戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、向日葵特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリョーケンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた24戦目は、ムクゲ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

10月8日、中5週で迎えた25戦目は、様似町幌満峡特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた26戦目は、カラマツ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、南天特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5歳（2020年）

4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、クロッカス特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた29戦目は、ナポリン110周年イブの年特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた30戦目は、シバザクラ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮平鷹志騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月30日、中3週で迎えた31戦目は、シャクヤク特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮平鷹志騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた32戦目は、室蘭チキウ岬灯台100年特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮平鷹志騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた33戦目は、ルピナス特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮平鷹志騎手（20戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したコクサイルビーを差し切れず、2馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた34戦目は、エゾスカシユリ特別（門別ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮平鷹志騎手（21戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したフレアに半馬身届かず2着となった。

8月18日、中1週で迎えた35戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、ノイバラ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョブックコラードにハナ差届かず2着に惜敗した。

9月3日、中1週で迎えた36戦目は、サッポロ麦とホップ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したエンドレスレインを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、月見草特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスピルアウトに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月13日、中3週で迎えた38戦目は、Aiba静内応援特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた39戦目は、北海道コンサドーレ札幌特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったヌンカプトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6歳（2021年）

4月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、フリオーソ賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部龍騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

4月28日、中1週で迎えた41戦目は、キレートレモン特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部龍騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた42戦目は、登別・地獄の谷の鬼花火特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったアーススカイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた43戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、森と匠の村おといねっぷ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、アニマルキングダム賞（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（22戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

8月3日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた45戦目は、安平町ポッポらんど開園記念特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（23戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月18日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた46戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR門別第2戦（門別ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた47戦目は、日高生産連特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（24戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた48戦目は、パンプキンタウン和寒特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（25戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（26戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた50戦目は、25周年記念特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（27戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた51戦目は、ふらっとおいでよ上砂川町特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（28戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7歳（2022年）

4月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた52戦目は、リーディングジョッキー2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したアルマブレイドを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた53戦目は、スイセン特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた54戦目は、ヤマブキ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた55戦目は、シャクヤク特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（29戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた56戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、トチノキ特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のミユキリバタリアンに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた57戦目は、コマクサ特別（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた58戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アヤメ特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた59戦目は、クリエイター2賞（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月27日、中1週で迎えた60戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR門別第2戦（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた61戦目は、安平町立早来学園開校記念特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったセンコーファーストにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた62戦目は、幌加内町新そば特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、リョウブ特別（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた64戦目は、日高町WEEK特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。