レース展開

ジュンコーハクが一団を先導、そのあとにスローンターゲットが続く

先頭に躍り出たのはジュンコーハク。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にスローンターゲットが続く。その後ろ、ハバチューバーとサンライズデヴォンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワンダフルライフは中団前寄り。フロイングは中団馬群の丁度真ん中を追走。ローレンアイザックとカナディアンロブは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはカールブライアン。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはアーススターリング。シンガリにキーンウィットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

安平町ポッポらんど開園記念特別、サンライズデヴォンが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で勝利を手中に収める

先頭はカナディアンロブとサンライズデヴォンでリードは1馬身。ワンダフルライフが3番手。1馬身離れて、ローレンアイザックとジュンコーハクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のサンライズデヴォン。そのままサンライズデヴォンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、同じく途中から先頭に立ったカナディアンロブが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のワンダフルライフが入った。そこから3馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたフロイングが入線した。