一般C1

レース展開

アールビットが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにオテンバキッズが続く

アールビットが敢然とにハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にオテンバキッズが続く。続いて、マイネルスカイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイネルレハイム。その1馬身後ろ、ウィンガーランドは中団やや前。イスラドラーダは中団馬群の真ん中あたりを追走。ロジピエナは中団後方の位置取り。その直後、キャサリンルーラーが8番手。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはキーフォーサクセスとブルーデザイナー。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはヴィクトリアレーヴ。殿にゴールドミライがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルレハイムが地力の違いをアピールするかの様な盤石の走りで久しぶりの勝ち星

先頭はマイネルレハイムでリードは1馬身。単独の2番手にアールビットが続く。そのすぐ後ろ、マイネルスカイが3番手。1馬身離れて、オテンバキッズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するマイネルレハイム。そのままマイネルレハイムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした1番人気のマイネルスカイが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った2番人気のキーフォーサクセスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた12番人気のウィンガーランドが入線した。