岩室特別

2004年7月18日 日 15:00発走

• コース: 新潟ダート1200m 左
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:10.6		トーホウセキト	牡4 / 506 +8	柴田善臣	58kg	3.3	1人	3-3	36.6 / 34.0	古賀史生	東豊物産（株）
2着	7枠 13番	1:10.8	1 1/2	トーセンチヨノオー	牡5 / 526 -4	田中勝春	56kg	6.7	3人	2-2	37.1 / 33.7	栗田博憲	島川隆哉
3着	3枠 4番	1:11.1	1 3/4	ジャズアップ	牡4 / 534 +4	後藤浩輝	58kg	3.5	2人	7-3	37.0 / 34.1	前田禎	吉田勝己
4着	5枠 9番	1:11.1	クビ	イチノヤジョウ	牝5 / 484 0	小林淳一	51kg	49.6	11人	8-8	36.8 / 34.3	相沢郁	河内孝夫
5着	7枠 12番	1:11.6	3	パブロカラノテガミ	牡8 / 472 -2	大庭和弥	54kg	223.5	15人	10-10	36.9 / 34.7	阿部新生	千田幸信
6着	6枠 11番	1:11.7	3/4	プリンセスアスカ	牝5 / 450 +6	江田照男	53kg	13.5	7人	15-15	36.2 / 35.5	久保田貴士	（有）ターフ・スポート
7着	2枠 2番	1:11.8	1/2	フィールドホープ	牡6 / 512 -8	田嶋翔	53kg	113.8	13人	10-10	37.1 / 34.7	橋本寿正	地田勝三
8着	5枠 8番	1:11.8	アタマ	ケイシンミツル	牝6 / 470 0	南田雅昭	53kg	50.4	12人	9-9	37.3 / 34.5	鶴留明雄	谷岡正次
9着	1枠 1番	1:11.9	クビ	ヒシアオバ	牝6 / 444 0	柴田未崎	52kg	8.4	4人	1-1	38.4 / 33.5	高木嘉夫	阿部雅一郎
10着	4枠 7番	1:12.0	1/2	シュガートレイン	牡6 / 472 -2	嘉藤貴行	55kg	47.8	10人	12-12	37.1 / 34.9	友道康夫	金子真人
11着	8枠 15番	1:12.0	アタマ	マリアージュシチー	牝4 / 450 0	石神深一	54kg	12.8	6人	3-3	38.0 / 34.0	松永勇	（株）友駿ホースクラブ
12着	6枠 10番	1:12.1	クビ	ヤマニンマター	牡5 / 468 -2	石崎隆之	57kg	42.1	9人	13-13	36.9 / 35.2	萩原清	土井肇
13着	4枠 6番	1:12.3	1 1/4	ボエーム	牝6 / 484 -4	土谷智紀	52kg	36.0	8人	3-3	38.3 / 34.0	田子冬樹	加藤和子
14着	3枠 5番	1:12.5	1 1/4	トウカイエレガント	牝4 / 464 -8	大西直宏	53kg	8.7	5人	3-3	38.6 / 33.9	安田隆行	内村正則
15着	8枠 14番	1:12.9	2 1/2	マイネヴィータ	牝5 / 494 -2	郷原洋司	52kg	166.0	14人	13-13	37.8 / 35.1	田村康仁	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.5-11.2-12.3-11.8-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,13(5,3,15,6)4,9,8(2,12)7(10,14)-11
• 4コーナー: 1,13(5,3,15,4,6)9-8(2,12)7-(10,14)-11

気象

• 天候: 晴 27.9℃
• 風: 西 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	330円	1番人気
複勝	3	130円	1番人気
	4	140円	2番人気
	13	160円	3番人気
枠連	2-7	1,160円	3番人気
馬連	3-13	1,300円	3番人気
馬単	3-13	2,220円	4番人気
ワイド	3-4	270円	1番人気
	3-13	490円	3番人気
	4-13	450円	2番人気
3連複	3-4-13	1,290円	1番人気

レース展開

ヒシアオバが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにトーセンチヨノオーが取り付く

ヒシアオバが端を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にトーセンチヨノオーが続く。そのすぐ後ろ、トウカイエレガント、トーホウセキト、マリアージュシチー、ボエームらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジャズアップは中団前寄り。イチノヤジョウは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ケイシンミツルは中団後方の位置取り。その後ろ、フィールドホープとパブロカラノテガミが10番手。シュガートレインは後方4番手で進出の機をうかがう。後方2番手の位置で末脚を温存するのはヤマニンマターとマイネヴィータ。少し離れた最後尾にプリンセスアスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岩室特別、トーホウセキトが持ち前の機動力を活かしたお手本の様な競馬で久々の実戦を物にする

先頭はヒシアオバでリードは1馬身。単独の2番手にトーセンチヨノオーが続く。そのあと、トウカイエレガント、トーホウセキト、マリアージュシチー、ジャズアップ、ボエームらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはトーセンチヨノオー。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のトーホウセキトが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたトーセンチヨノオーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のジャズアップが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたイチノヤジョウが入線、さらに3馬身差の5着には、中団後方にいた15番人気のパブロカラノテガミが食い込んだ。