3歳以上C1-5

レース展開

グラスミューズが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにエアメギドが続く

グラスミューズが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエアメギドが続く。そのあと、コパノカナヤマヒコが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シゲルマヤサンは中団やや前。サクラプレミアムは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはエアパルーザ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはマイハマスター。最後方にメジャーハンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エアメギドが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はエアメギドでリードは1馬身。単独の2番手にサクラプレミアムが続く。その直後、グラスミューズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のエアメギド。そのままエアメギドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のサクラプレミアムを半馬身退けて勝利を手にした。2着のサクラプレミアムから7馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したグラスミューズが入った。