第33回 ジュニアクラウン (地方重賞)

レース展開

モエレソシアルが集団を先導、2番手の位置にルーツが取り付く

モエレソシアルが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にルーツが続く。その直後、オグリアラシが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユアサンシャインは中団前め。イケノマーティンスとリードラヴィーは中団馬群のど真ん中を併走。フジノヒデヨシは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはシホウネリ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはトパーズビコー。どん尻にスーパーブランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュニアクラウン、オグリアラシが長所である先行力を活かした正攻法の競馬で2勝目を手にする

先頭はモエレソシアルでリードは1馬身。単独の2番手にオグリアラシが続く。そのあと、スーパーブランド、ルーツ、シホウネリ、イケノマーティンス、ユアサンシャインらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。