つぼ八特別2

レース展開

アメリデラックスが隊列を引っ張る形、その直後にマーククロップが取り付く

先頭に躍り出たのはアメリデラックス。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にマーククロップが続く。そのあと、マックスガーデンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパシコペンネッタ、ガルノーヴァ、クインズジャーニーら3頭。ハウライトとメイショウアヅチは中団後方の位置。エムティーシャトルは後方4番手に控えて機をうかがう。しんがりにフロールシータ、バリアーモ、ミュゼフローレンスらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

つぼ八特別2、マーククロップが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで4勝目を獲得

先頭はアメリデラックスとマーククロップでリードは1馬身。マックスガーデンが3番手。1馬身離れて、パシコペンネッタ、ガルノーヴァ、クインズジャーニーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のマーククロップ。そのままマーククロップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく2番人気のマックスガーデンを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のマックスガーデンから3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からパワフルな末脚を繰り出したクインズジャーニーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったアメリデラックスが入線した。