松前特別

1994年8月21日 日 15:00発走

• コース: 札幌芝2600m 右
• 開催: 3回札幌6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:41.5		キョウワアリシバ	牡4 / 468 -4	田原成貴	56kg	2.2	1人	4-4-2-1	36.3 / 36.8	吉岡八郎	浅川吉男
2着	4枠 5番	2:43.1	10	スティールキャスト	牡3 / 444 +4	的場均	54kg	16.7	6人	6-6-3-2	37.7 / 37.1	森秀行	森岡一郎
3着	7枠 11番	2:43.2	1/2	ナリタファースト	牡4 / 490 +4	河北通	56kg	5.5	2人	10-10-7-5	37.5 / 38.5	小野幸治	山路秀則
4着	6枠 9番	2:43.6	2 1/2	アカネオーテモン	牡6 / 476 -4	田所秀孝	55kg	82.0	12人	10-10-7-5	37.9 / 38.5	田所秀雄	関野栄一
5着	5枠 7番	2:43.9	2	キョウエイスパート	牡4 / 496 +6	安田康彦	56kg	8.7	5人	8-8-7-5	38.1 / 38.1	武邦彦	松岡正雄
6着	5枠 6番	2:44.0	クビ	ダイカツマッドネス	牡4 / 496 0	清山宏明	56kg	6.6	3人	8-8-5-2	38.4 / 38.1	武宏平	前田篤久
7着	1枠 1番	2:44.2	1 1/2	ダイコーキラー	牡5 / 460 -4	細川英二	56kg	48.9	10人	10-10-11-9	38.1 / 38.5	菅谷禎高	伊藤正男
8着	4枠 4番	2:44.8	3 1/2	セイショウマインド	セ5 / 452 -2	横山典弘	56kg	37.7	9人	4-5-3-2	39.4 / 36.8	古賀史生	小野誠治
9着	2枠 2番	2:45.5	4	メイショウオイカゼ	牡5 / 500 +4	藤田伸二	56kg	91.6	13人	13-13-13-13	38.9 / 38.8	安田伊佐夫	松本好雄
10着	7枠 10番	2:46.2	4	ミユキマツカゼ	牝4 / 468 -12	岡部幸雄	54kg	21.6	7人	2-2-5-10	40.6 / 36.5	藤沢和雄	（有）片山牧場
11着	8枠 13番	2:46.3	3/4	トウショウライデン	牡3 / 482 +2	小谷内秀夫	54kg	7.3	4人	1-1-1-5	41.1 / 35.5	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
12着	3枠 3番	2:46.5	1 1/2	ヌーボシェクル	牡7 / 510 -10	松永幹夫	55kg	37.4	8人	6-6-10-11	40.6 / 37.1	小林稔	山田英男
13着	8枠 12番	2:47.3	5	グランレーブ	牡5 / 486 -4	加藤和宏	56kg	79.3	11人	2-2-11-12	41.2 / 36.5	浅野洋一郎	佐伯一郎次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-11.7-12.6-12.0-13.3-13.2-12.8-12.9-12.9-12.6-12.3-11.4

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13=(10,12)-(4,8)-(3,5)=(6,7)-(1,9,11)-2
• 2コーナー: 13-(10,12)8,4-(3,5)-(6,7)-(1,9,11)2
• 3コーナー: (*13,8)(4,5)(10,6)(9,11,7)3(12,1)-2
• 4コーナー: 8(4,5,6)(13,9,11,7)1-10-3,12-2

気象

• 天候: 晴 25.9℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	220円	1番人気
複勝	5	280円	6番人気
	8	120円	1番人気
	11	160円	2番人気
枠連	4-6	1,360円	6番人気
馬連	5-8	1,970円	9番人気

レース展開

トウショウライデンが集団をリードする形、やや離れた位置にミユキマツカゼとグランレーブが続く

トウショウライデンが果敢に端を奪い、リードを5馬身以上キープして集団を先導。2番手にミユキマツカゼとグランレーブが並ぶ。少し離れて、セイショウマインドとキョウワアリシバが4番手の好位につける。さらに2馬身以上離れて、ヌーボシェクルとスティールキャストは中団前目。さらにやや間が空いて、ダイカツマッドネスとキョウエイスパートは中団後方の位置。さらにその2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはダイコーキラー、アカネオーテモン、ナリタファースト。少し離れたどん尻にメイショウオイカゼがいる隊列で最初のコーナーを通過。

松前特別、キョウワアリシバが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて4勝目を奪取

先頭はキョウワアリシバでリードは1馬身。2番手にセイショウマインド、スティールキャスト、ダイカツマッドネスらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のキョウワアリシバ。そのままキョウワアリシバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からものすごい伸び脚で驀進したスティールキャストが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から鮮やかな末脚を披露した2番人気のナリタファーストが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた12番人気のアカネオーテモンが入線した。