一般B2四

レース展開

プレミアムフレンチとタイセイオーシャン

プレミアムフレンチとタイセイオーシャンが並んでハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って集団を引っ張っていく。ピースワンポイントが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コスモリボンは中団やや前。ヤマニンティグルは中団馬群のど真ん中を追走。アスロックとシーザーズセレクトは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で末脚を温存するのはリオサリナスとランドグローリー。最後方にカミングオブエイジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモリボンが力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で8勝目を手にする

先頭はタイセイオーシャンでリードは1馬身。単独の2番手にコスモリボンが続く。その直後、ピースワンポイントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のタイセイオーシャン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたコスモリボンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったタイセイオーシャンが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を繰り出したヤマニンティグルが入った。2番人気のピースワンポイントは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。