八甲田山特別

1999年7月17日 土 15:00発走

• コース: 函館芝2600m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 35.0,10.0,5.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	2:42.1		コスモブレイザー	牡4 / 428 -2	田中勝春	56kg	5.5	3人	11-10-7-6	36.5 / 38.4	大江原哲	岡田美佐子
2着	6枠 8番	2:42.2	3/4	シンボリメロディー	牡5 / 476 +6	武士沢友治	56kg	7.7	6人	9-8-5-3	36.7 / 38.3	鈴木伸尋	サウスニア（株）
3着	2枠 2番	2:42.4	1 1/2	ジェイズブギー	牡4 / 454 +10	岡部幸雄	56kg	7.5	5人	13-13-13-12	36.0 / 39.7	杉浦宏昭	陣内孝則
4着	4枠 5番	2:42.6	3/4	ダンシングターナー	牡4 / 514 -2	山田泰誠	56kg	5.1	1人	11-10-11-10	36.8 / 38.4	武邦彦	（有）三嶋牧場
5着	5枠 7番	2:42.7	1/2	トウカイマスター	牡3 / 438 -4	木幡初広	54kg	65.1	12人	1-1-1-1	37.6 / 37.3	中村均	内村正則
6着	4枠 4番	2:42.8	1/2	アペレース	牝3 / 410 -2	内田浩一	52kg	15.6	8人	6-5-7-6	37.1 / 38.1	木原一良	根岸治男
7着	3枠 3番	2:43.0	1 1/2	マキノオー	牡4 / 520 +2	小野次郎	56kg	55.9	11人	2-2-2-2	37.9 / 37.4	新関力	島宮萬喜
8着	7枠 11番	2:43.2	3/4	アグネスクリッパー	牡4 / 486 0	四位洋文	57kg	5.5	2人	6-5-7-8	37.5 / 38.1	森秀行	渡辺孝男
9着	8枠 12番	2:43.3	1/2	ニシノビート	牡3 / 476 -2	横山典弘	54kg	25.1	9人	5-5-3-3	37.9 / 37.9	浅見秀一	西山牧場
10着	6枠 9番	2:43.4	1/2	ニッポーゲッター	牡5 / 500 +10	本田優	56kg	117.3	13人	9-12-11-12	37.5 / 38.3	五十嵐忠男	山石祐一
11着	1枠 1番	2:43.7	1 3/4	ダンツセンチュリー	牡5 / 466 +2	松永幹夫	56kg	9.1	7人	3-3-3-3	38.3 / 37.7	山内研二	山元哲二
12着	8枠 13番	2:44.8	7	メジロザオー	牡3 / 504 +2	中舘英二	54kg	26.5	10人	3-3-5-8	39.3 / 37.7	池江泰郎	メジロ商事（株）
13着	7枠 10番	2:45.0	1 1/4	ターファンスズカ	牡4 / 442 +16	芹沢純一	56kg	6.5	4人	6-8-7-10	39.3 / 38.1	橋田満	永井啓弐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.3-12.9-12.3-12.2-12.8-12.9-13.1-12.4-12.1-12.2-12.8-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,3)-(1,13)12(4,11,10)(9,8)(6,5)=2
• 2コーナー: (*7,3)-(1,13)(4,11,12)(10,8)(6,5)9-2
• 3コーナー: (*7,3)(1,12)(13,8)(4,11,6,10)(9,5)-2
• 4コーナー: (*7,3)-(1,12,8)(4,6)(11,13)(5,10)(9,2)

気象

• 天候: 晴 24.9℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	550円	2番人気
複勝	2	270円	7番人気
	6	200円	2番人気
	8	230円	5番人気
枠連	5-6	2,310円	12番人気
馬連	6-8	2,370円	11番人気

レース展開

トウカイマスターが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにマキノオーが続く

主導権を奪ったのはトウカイマスター。体半分のリードで集団を先導。2番手にマキノオーが続く。少し間が空いて、ダンツセンチュリーとメジロザオーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ニシノビートは中団前寄り。アペレース、アグネスクリッパー、ターファンスズカらは中団馬群の真ん中を併走。ニッポーゲッターとシンボリメロディーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で脚を溜めるのはコスモブレイザーとダンシングターナー。ポツンと離れた最後方にジェイズブギーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

八甲田山特別、コスモブレイザーが中団前目からパワフルな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はトウカイマスターでリードは体半分。2番手にマキノオーが続く。少し間が空いて、ダンツセンチュリー、ニシノビート、シンボリメロディーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはシンボリメロディー。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたコスモブレイザーが猛烈な末脚を炸裂させてシンボリメロディーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のシンボリメロディーから1馬身半差の3着には、最後方の位置からキレのある末脚を繰り出したジェイズブギーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた1番人気のダンシングターナーが入線した。2番人気のアグネスクリッパーは中団後方にいたが末脚不発で8着に敗れた。