3歳未勝利

1996年12月14日 土 10:05発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 5回阪神5日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:57.7		テイエムコンコルド	牡2 / 462 -2	和田竜二	53kg	4.4	3人	3-3-3-3	39.8 / 38.3	布施正	竹園正繼
2着	3枠 3番	1:58.1	2 1/2	ダイワボーシュウ	牡2 / 452 -10	植野貴也	53kg	3.2	2人	6-6-5-4	39.8 / 38.6	梅内忍	大和商事（株）
3着	8枠 11番	1:58.1	クビ	バンブールパン	牡2 / 458 -2	南井克巳	54kg	3.0	1人	6-6-3-4	39.9 / 38.6	西橋豊治	（有）バンブー牧場
4着	2枠 2番	1:59.0	5	マイタカラヅカ	牝2 / 390 0	熊沢重文	53kg	71.6	9人	6-8-9-9	40.3 / 38.8	柴田光陽	伊藤照三
5着	8枠 10番	1:59.0	ハナ	ヤマトタイコウ	牡2 / 526 +2	合谷喜壮	54kg	26.1	7人	1-1-1-1	41.4 / 37.9	斉藤義美	西野種一
6着	6枠 6番	1:59.1	クビ	オンワードテオス	牡2 / 450 -4	M.ブータン	54kg	5.8	4人	9-8-5-6	40.7 / 38.8	柴田政見	（株）オンワード牧場
7着	1枠 1番	1:59.3	1 1/2	ダンツサーベル	牝2 / 484 0	渡辺薫彦	52kg	96.2	11人	10-10-11-10	40.3 / 39.0	橋本寿正	山元哲二
8着	7枠 9番	1:59.3	クビ	キューピーホーラー	牡2 / 480 +6	河北通	54kg	29.0	8人	2-2-2-2	41.6 / 38.1	飯田明弘	松坂明子
9着	5枠 5番	1:59.9	3 1/2	ナムラシャングリラ	牡2 / 482 -6	小林徹弥	54kg	21.2	6人	4-4-5-7	41.4 / 38.4	目野哲也	奈村信重
10着	4枠 4番	2:00.1	3/4	リバルドガリバー	牝2 / 442 0	岸滋彦	53kg	76.9	10人	4-4-5-7	41.7 / 38.4	梅田康雄	河野保雄
11着	6枠 7番	2:00.9	5	セフティーモルツ	牡2 / 488 -2	河内洋	54kg	14.2	5人	10-10-10-11	41.8 / 39.0	工藤嘉見	池田實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.5-13.2-13.2-13.4-13.1-12.9-13.7-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,9,8-(4,5)(2,3,11)6(1,7)
• 2コーナー: 10,9,8(4,5)(3,11)(2,6)(1,7)
• 3コーナー: 10,9(8,11)(4,3,5,6)2-7,1
• 4コーナー: 10,9,8(3,11)6(4,5)2,1-7

気象

• 天候: 晴 9.7℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	440円	3番人気
複勝	3	120円	1番人気
	8	120円	2番人気
	11	120円	3番人気
枠連	3-7	660円	4番人気
馬連	3-8	740円	3番人気

レース展開

ヤマトタイコウが先陣を切る形、そのあとに続くキューピーホーラー

ヤマトタイコウがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にキューピーホーラーが続く。その直後、テイエムコンコルドが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにリバルドガリバーとナムラシャングリラが進む。マイタカラヅカ、ダイワボーシュウ、バンブールパンらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはオンワードテオス。最後尾にダンツサーベルとセフティーモルツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイエムコンコルドがキレ味抜群の末脚を爆発させて前の馬たちを軽々と交わす

先頭はヤマトタイコウでリードは1馬身。単独の2番手にキューピーホーラーが続く。その直後、テイエムコンコルドが3番手。1馬身離れて、ダイワボーシュウとバンブールパンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたテイエムコンコルドが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、先行勢の後ろの位置からビュッとキレる脚で猛進した2番人気のダイワボーシュウが続き、2着とクビ差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置からキレのある末脚を発揮した1番人気のバンブールパンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた9番人気のマイタカラヅカが入線した。