4歳未勝利

1986年8月2日 土 11:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:51.0		マルブツブロンド	牝3 / 470 -2	増井裕	53kg	3.9	1人	2-2-2-2	36.9 / 37.2	白井寿昭	大沢毅
2着	6枠 7番	1:51.9	5	ミナミカチドキ	牝3 / 448 +8	田所清広	53kg	5.0	3人	5-5-2-3	37.7 / 37.5	安藤正敏	初田豊
3着	6枠 8番	1:52.0	1/2	タマモホワイト	牝3 / 460 +6	南井克巳	53kg	4.1	2人	3-2-2-3	37.8 / 37.2	吉永猛	タマモ（株）
4着	3枠 3番	1:52.1	クビ	タマホウオウ	牝3 / 462 0	岩元市三	53kg	9.6	7人	7-7-6-6	37.7 / 38.0	長浜彦三郎	（有）高昭牧場
5着	8枠 11番	1:52.2	1/2	マリフブキ	牝3 / 426 0	小谷祐司	50kg	8.4	6人	12-11-10-8	37.4 / 38.5	武宏平	堂島和夫
6着	4枠 4番	1:52.3	クビ	オギバアジニア	牝3 / 414 +4	菅谷正巳	53kg	7.9	5人	1-1-1-1	38.4 / 36.8	武田文吾	（株）荻伏レーシング・クラブ
7着	5枠 5番	1:52.3	ハナ	ダイナミント	牝3 / 444 -6	田島信行	53kg	7.0	4人	3-4-2-5	38.1 / 37.3	梅内慶蔵	（有）社台レースホース
8着	7枠 9番	1:52.5	1 1/4	ワイエムビレン	牝3 / 446 -4	高崎詠三郎	53kg	26.6	9人	6-6-6-6	38.1 / 37.7	橋本正晴	ワイエム観光（株）
9着	5枠 6番	1:52.7	1 1/2	クーリッジ	牝3 / 476 +2	田島良保	53kg	28.6	10人	9-11-11-8	37.8 / 38.5	浅見国一	内田敦子
10着	8枠 12番	1:53.5	5	ホウヨウジゾウ	牝3 / 478 0	石橋守	52kg	17.0	8人	7-8-11-12	38.6 / 38.2	武田作十郎	荻野三千男
11着	7枠 10番	1:54.0	3	ファイアーキティ	牝3 / 464 +4	清水英次	53kg	95.2	11人	9-10-6-8	39.6 / 38.4	鹿戸明	中井商事（株）
12着	2枠 2番	1:54.1	1/2	シンシア	牝3 / 426 +2	宮徹	53kg	109.2	12人	9-8-9-8	39.6 / 38.2	日迫良一	平島五郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.1-12.8-12.7-12.2-12.2-12.1-12.6-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4-1(5,8)-7,9(3,12)(2,6,10)11
• 2コーナー: 4-(1,8)5,7,9-3(2,12)10(6,11)
• 3コーナー: 4(5,1,8,7)(3,10,9)2,11(12,6)
• 4コーナー: (*4,1)(8,7)5(3,9)(2,10,11,6)12

気象

• 天候: 晴 30.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	390円
複勝	1	150円
	7	160円
	8	170円
枠連	1-6	450円

レース展開

オギバアジニアが端に立つ展開、少し間隔を置いてマルブツブロンドが続く

先手を取ったのはオギバアジニア。リードを2馬身以上確保してレースを牽引。単独の2番手にマルブツブロンドが続く。続いて、ダイナミントとタマモホワイトが3番手の好位につける。2馬身以上離れて、ミナミカチドキは中団前目。ワイエムビレンは中団馬群の丁度真ん中を追走。タマホウオウとホウヨウジゾウは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはシンシア、クーリッジ、ファイアーキティ。殿にマリフブキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルブツブロンドが実力の違いを証明するかの様な強い競馬で勝利を掴み取る

先頭はオギバアジニアでリードは半馬身。2番手にマルブツブロンドが続く。そのすぐ後ろ、タマモホワイトとミナミカチドキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のマルブツブロンドが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたミナミカチドキが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のタマモホワイトが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたタマホウオウが入線した。