4歳以上400万下

1988年7月17日 日 13:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:10.5		スガハラテンジン	牡3 / 470 +2	熊沢重文	54kg	10.0	6人	1-1	36.4 / 34.1	内藤繁春	柳父靖朗
2着	4枠 6番	1:10.5	ハナ	ロジータバンブー	牝4 / 446 +8	河内洋	55kg	2.3	1人	7-7	36.1 / 34.4	武田作十郎	竹田辰一
3着	5枠 7番	1:10.8	1 3/4	ウエスタンピット	牝4 / 416 +2	石橋守	55kg	9.6	5人	2-2	36.6 / 34.2	古賀末喜	（株）西川
4着	3枠 4番	1:10.9	1/2	エイシンマンリー	牡4 / 472 0	須貝尚介	57kg	25.4	8人	7-7	36.4 / 34.5	須貝彦三	平井豊光
5着	7枠 12番	1:11.0	クビ	メイショウスイセイ	牡4 / 434 0	上籠勝仁	56kg	44.3	10人	7-7	36.6 / 34.4	高橋直	松本好雄
6着	6枠 9番	1:11.2	1	ロングスイフト	牝3 / 424 +6	上野清章	53kg	59.9	11人	10-10	36.5 / 34.7	長浜彦三郎	中井長一
7着	8枠 13番	1:11.3	クビ	メモリアルシチー	牝3 / 432 +8	栩原一男	53kg	31.3	9人	4-2	37.0 / 34.3	田所稔	（株）友駿ホースクラブ
8着	1枠 1番	1:11.3	ハナ	ハードペンダス	牡4 / 470 0	林満明	57kg	7.4	4人	2-2	37.2 / 34.1	日迫良一	仁田脇彰
9着	8枠 14番	1:11.4	3/4	イブキノセイウン	牡4 / 432 0	岩元市三	57kg	4.3	2人	4-2	37.1 / 34.3	領家政蔵	（有）伊吹
10着	6枠 10番	1:11.6	1 1/4	ニホンピロゲイリー	牡4 / 452 +14	出津孝一	57kg	93.2	12人	10-11	36.9 / 34.7	田中良平	小林百太郎
11着	2枠 2番	1:11.7	1/2	メイショウシャネル	牝5 / 416 +4	東田幸男	55kg	22.9	7人	10-12	37.0 / 34.7	高橋直	松本好雄
12着	3枠 3番	1:12.6	5	ゴールドエスラ	牝4 / 444 +4	田島良保	55kg	6.7	3人	4-2	38.3 / 34.3	鶴留明雄	松本兼吉
13着	4枠 5番	1:13.4	5	テツノアスカ	牡4 / 474 +22	桜井誠二	57kg	137.9	13人	13-13	37.8 / 35.6	柴田不二男	神田薫
取消	7枠 11番			アズサパワー	牝4	松永昌博	55kg					松永善晴	神野仁

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.8-11.3-11.3-12.4-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*8,7)(3,14,13)(4,6,12)(2,9,10)-5
• 4コーナー: 8(1,3,7,14,13)(4,6,12)9,10,2-5

気象

• 天候: 小雨 25.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,000円
複勝	6	130円
	7	200円
	8	270円
枠連	4-5	660円

レース展開

スガハラテンジンが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むハードペンダスとウエスタンピット

前に出たのはスガハラテンジン。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にハードペンダスとウエスタンピットが並ぶ。その直後、ゴールドエスラ、イブキノセイウン、メモリアルシチーらが4番手の好位につける。エイシンマンリー、ロジータバンブー、メイショウスイセイらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはメイショウシャネル、ロングスイフト、ニホンピロゲイリー。少し離れた殿にテツノアスカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグレッシブに先手を取ったスガハラテンジンがレース終盤で粘り腰を見せて最後は後続を鼻差で凌ぎ切る

先頭はスガハラテンジンでリードは1馬身。2番手にハードペンダス、ゴールドエスラ、ウエスタンピット、イブキノセイウン、メモリアルシチーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、先頭をひた走るスガハラテンジン。そのままスガハラテンジンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った1番人気のロジータバンブーをハナ差で抑え込みトップでゴールインした。2着のロジータバンブーから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたウエスタンピットが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエイシンマンリーが入線した。2番人気のイブキノセイウンは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。