ポッカレモン100

レース展開

ウイスキータイムが集団をリードする展開、直後の位置にトネムスメが取り付く

ウイスキータイムが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にトネムスメが続く。その後ろ、ラストボーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ガロス、サクラファシナンテ、レイヴオンらは中団前目。サヤオンニは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはフェールアシュバル。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはボルゲリ。シンガリにヴィルゲートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポッカレモン100、トネムスメが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で断トツ人気に応える

先頭はウイスキータイムでリードは1馬身。単独の2番手にトネムスメが続く。その後ろ、ラストボーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるウイスキータイム。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のトネムスメがグングンと終いの脚を伸ばしてウイスキータイムを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のウイスキータイムから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したレイヴオンが入った。2番人気のガロスは中団後方にいたが末脚不発で7着に敗れた。