一般C1七 C2四

レース展開

イシノケーティングが馬群を率いる展開、2番手の位置にダイワアピールが続く

イシノケーティングがハナに立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にダイワアピールが続く。その直後、ヤマノシーズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはベルモントマーキス。その1馬身後ろ、オーナーズドーターは中団前寄り。ハネダシアトルは中団馬群の真ん中付近を追走。キョウエイロンドンは中団後方の位置。続いて、エポナが8番手。フジヤマビーナスは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはケイアイトマホーク。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはプラチナテイオー。最後尾にフィールドウエストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケイアイトマホークが中位からビュッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はダイワアピールでリードは1馬身。単独の2番手にイシノケーティングが続く。その後ろ、エポナが3番手。1馬身離れて、ベルモントマーキスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のエポナ。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のケイアイトマホークが目の覚めるような末脚を弾けさせてエポナを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のエポナから半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったダイワアピールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたベルモントマーキスが入線した。