4歳以上500万下

1998年9月19日 土 16:20発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 5回阪神3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:23.5		サンキューホーラー	セ3 / 494 +4	河内洋	55kg	3.1	1人	4-3	37.0 / 34.7	長浜博之	松坂明子
2着	2枠 3番	1:23.7	1 1/2	ツルマルペガサス	牡5 / 466 -6	太宰啓介	54kg	29.5	10人	10-6	36.6 / 35.2	二分久男	鶴田任男
3着	1枠 2番	1:23.9	1 1/2	サイキョウカープ	牡4 / 490 +10	武豊	57kg	18.8	6人	6-5	37.1 / 34.9	坂口正大	奥本賢一郎
4着	6枠 12番	1:24.0	1/2	キタノワン	牡3 / 482 -4	高橋亮	54kg	47.9	12人	2-1	37.7 / 34.6	上田三千夫	伊藤昭次
5着	2枠 4番	1:24.1	クビ	マコトヒエン	牡3 / 444 -6	秋山真一郎	54kg	52.5	13人	6-9	37.0 / 34.9	野村彰彦	眞壁明
6着	4枠 7番	1:24.2	3/4	テンザンゴーア	牡3 / 456 -2	松永昌博	55kg	13.7	5人	16-16	35.8 / 36.0	松永善晴	平野三郎
7着	3枠 5番	1:24.3	クビ	グローバルタイガー	牡3 / 452 -4	松田大作	54kg	61.5	14人	10-9	37.0 / 35.2	宮徹	西野定榮
8着	5枠 9番	1:24.3	ハナ	シルクファルコン	牡3 / 484 -2	藤田伸二	55kg	8.3	3人	15-12	36.4 / 35.7	大久保正陽	有限会社シルク
9着	7枠 13番	1:24.4	1/2	トップサージャン	牡4 / 440 +4	芹沢純一	57kg	9.1	4人	9-9	37.1 / 35.0	鹿戸幸治	高田久成
10着	7枠 14番	1:24.4	クビ	メイショウクマタカ	牡3 / 478 -4	石橋守	55kg	77.3	16人	13-14	36.6 / 35.4	瀬戸口勉	松本好雄
11着	8枠 15番	1:24.6	1	サハリンリッチ	牡3 / 458 -2	菅谷正巳	55kg	21.2	8人	13-14	36.7 / 35.4	菅谷禎高	（有）藤沢牧場
12着	3枠 6番	1:24.8	1 1/2	テイエムサンロード	牡4 / 490 +4	池添謙一	55kg	22.4	9人	6-6	37.8 / 34.9	吉永忍	竹園正繼
13着	5枠 10番	1:25.0	1 1/2	グレートプレミアム	牡3 / 490 -10	福永祐一	55kg	64.8	15人	2-3	38.5 / 34.6	大沢真	中西宏彰
14着	6枠 11番	1:25.2	1 1/4	ナムラプラズマ	牡3 / 466 +2	熊沢重文	55kg	19.1	7人	1-2	39.0 / 34.5	目野哲也	奈村信重
15着	4枠 8番	1:25.4	1 1/2	カネトシファミリー	牝3 / 476 -10	野元昭嘉	53kg	34.2	11人	10-12	37.9 / 35.2	橋本寿正	兼松昌男
16着	8枠 16番	1:25.6	1 1/4	ゼンノフェスタ	牡3 / 440 -4	土肥幸広	55kg	3.4	2人	4-6	38.8 / 34.7	島崎宏	大迫忍

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.2-11.7-11.9-12.6-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,12,10)(1,16)(2,4,6)13(3,5,8)(14,15)-9-7
• 4コーナー: (11,*12)(1,10)2(3,16,6)(5,4,13)(9,8)(14,15)-7

気象

• 天候: 曇 27.3℃
• 風: 北東 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	1	310円	1番人気
複勝	1	170円	1番人気
	2	460円	6番人気
	3	470円	7番人気
枠連	1-2	2,210円	7番人気
馬連	1-3	3,320円	12番人気

レース展開

ナムラプラズマが一団を先導、僅差の2番手にキタノワンとグレートプレミアムが取り付く

ナムラプラズマが端を奪う形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にキタノワンとグレートプレミアムが並ぶ。そのあと、サンキューホーラーとゼンノフェスタが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、サイキョウカープ、マコトヒエン、テイエムサンロードらは中団前寄り。トップサージャンは中団馬群の真ん中付近を追走。ツルマルペガサス、グローバルタイガー、カネトシファミリーらは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはメイショウクマタカとサハリンリッチ。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはシルクファルコン。少し離れたシンガリにテンザンゴーアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンキューホーラーが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で勝利を手中に収める

先頭はキタノワンでリードは体半分。2番手にナムラプラズマが続く。そのあと、サンキューホーラーとグレートプレミアムが3番手。1馬身離れて、サイキョウカープが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のサンキューホーラーが息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸び脚で猛追したツルマルペガサスが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したサイキョウカープが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったキタノワンが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいた13番人気のマコトヒエンが食い込んだ。2番人気のゼンノフェスタは中団前目にいたが最後一杯になって16着に敗れた。