ベルガモ賞

レース展開

シークロムがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くマックスキュア

シークロムが主導権を握り、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にマックスキュアが続く。続いて、トーホクフェアリーとストライクガールが3番手。その後ろ、マルケイフロイデが5番手。後方2番手の位置で末脚を温存するのはランデックオペラ。最後尾にクインオブザナイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルガモ賞、シークロムが力量差を感じさせる様な盤石の内容で断然の支持に応える

先頭はシークロムでリードは1馬身。単独の2番手にマックスキュアが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のシークロム。そのままシークロムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚を見せた6番人気のマックスキュアが続き、2着と9馬身差の3着には、最後方の位置から天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したクインオブザナイトが入った。2番人気のトーホクフェアリーは3番手にいたがいいところなく4着に敗れた。