山城特別

1986年1月26日 日 15:00発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 890,360,220,130,89
• 付加賞（万円）: 12.2,3.5,1.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:54.1		キンコースター	牡6 / 490 0	丸山勝秀	55kg	5.0	1人	2-2-2-4	37.3 / 39.0	中尾正	伊藤昭二
2着	7枠 10番	1:54.1	アタマ	マサテンドウ	牡4 / 492 0	田所清広	52kg	7.8	6人	2-2-2-2	37.3 / 39.0	上田三千夫	（株）太郎
3着	1枠 1番	1:54.3	1 1/2	ダイロマン	牝4 / 454 -2	田島良保	51kg	5.4	3人	13-13-11-12	37.0 / 39.9	境直行	渡辺典六
4着	6枠 8番	1:54.4	クビ	リパングルックス	牡5 / 470 +4	加用正	58kg	5.2	2人	8-9-6-6	37.4 / 39.5	北橋修二	丸井正貴
5着	8枠 12番	1:54.4	クビ	ダイナフォーカス	牝4 / 460 -4	西浦勝一	52kg	18.1	9人	1-1-1-1	37.8 / 38.8	高橋成忠	（有）社台レースホース
6着	4枠 5番	1:54.5	1/2	ロイヤルサム	牡5 / 496 0	音無秀孝	51kg	28.0	11人	6-6-6-6	37.5 / 39.3	高橋直	福山商事（株）
7着	6枠 9番	1:54.5	ハナ	ショウメイサクラ	牝6 / 450 -2	宮徹	52kg	15.3	8人	5-4-2-4	37.7 / 39.2	田中四郎	朝日勤
8着	3枠 3番	1:54.5	ハナ	ヤマニンアムロ	牡6 / 468 -2	猿橋重利	55kg	5.6	4人	11-10-9-9	37.4 / 39.7	大久保石松	土井宏二
9着	5枠 6番	1:54.6	クビ	サンライズレディー	牝5 / 412 -2	清水英次	53kg	22.9	10人	6-6-6-6	37.6 / 39.3	松元正雄	成瀬喜代二
10着	8枠 13番	1:54.7	3/4	グリーンハイツ	牡4 / 462 -4	岩元市三	52kg	47.0	13人	8-10-9-9	37.6 / 39.7	新川恵	北村キヨ子
11着	4枠 4番	1:55.2	3	フジベイジュ	牡4 / 498 -2	斉藤博美	53kg	11.7	7人	11-10-13-13	37.7 / 39.7	斉藤義美	藤井明弘
12着	5枠 7番	1:55.2	クビ	ワイルドリバー	牡6 / 448 +2	山田和広	52kg	7.5	5人	4-4-2-2	38.4 / 39.2	小川佐助	高田久成
13着	2枠 2番	1:55.5	1 3/4	ファンシーストーム	牡4 / 492 +24	梅田守	54kg	44.4	12人	8-6-11-9	38.2 / 39.3	武田博	中村眞一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.5-13.1-12.9-12.4-12.5-12.7-12.5-12.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12(10,11)7,9(5,6)(2,8,13)(4,3)1
• 2コーナー: 12(10,11)(7,9)(2,5,6)8(4,13,3)1
• 3コーナー: 12(7,9,10,11)(5,6,8)(13,3)(2,1)4
• 4コーナー: 12(7,10)(9,11)(5,6,8)(2,13,3)1,4

気象

• 天候: 曇 4.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	500円
複勝	1	190円
	10	270円
	11	180円
枠連	7-7	1,610円

レース展開

ダイナフォーカスがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するマサテンドウとキンコースター

ダイナフォーカスが先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にマサテンドウとキンコースターが並ぶ。その後ろ、ワイルドリバーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ショウメイサクラは中団前め。ロイヤルサムとサンライズレディーは中団馬群の丁度真ん中を併走。ファンシーストーム、リパングルックス、グリーンハイツらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはフジベイジュとヤマニンアムロ。最後尾にダイロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

山城特別、キンコースターが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はダイナフォーカスでリードは1馬身。2番手にワイルドリバーとマサテンドウが続く。そのあと、ショウメイサクラとキンコースターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはマサテンドウ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のキンコースターがぐいぐいと末脚を伸ばしてマサテンドウを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて1着ゴールを果たした。2着のマサテンドウから1馬身半差の3着には、後方2番手の位置から息の長い末脚を繰り出したダイロマンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のリパングルックスが入線した。