一般C2二三

レース展開

ノブヘンドリックスが後続を引っ張る形、その直後を追走するテキサスブロンコ

ノブヘンドリックスが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にテキサスブロンコが続く。その後ろ、ラピッドフォールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミチノシチリア。その1馬身後ろ、モモドリームは中団やや前。キングフリオーソは中団馬群の丁度真ん中を追走。コンバットマジックは中団後方の位置。その直後、タマモポラリスが8番手。バトルオサンナは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはエコロアジェンダ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはブルームヴォーグ。殿にファインアレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テキサスブロンコが途中から先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石の取り口で完勝

先頭はテキサスブロンコでリードは1馬身。単独の2番手にノブヘンドリックスが続く。その後ろ、キングフリオーソが3番手。1馬身離れて、ミチノシチリアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のテキサスブロンコ。そのままテキサスブロンコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から持ち前のスタミナで最後まで敢闘したキングフリオーソが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切ったノブヘンドリックスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたバトルオサンナが入線した。1番人気のミチノシチリアは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。