キングフリオーソ（2018年生、母インカブレイブ）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

6月4日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったサラコナンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したセレーネカグラを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3歳（2021年）

4月21日、約9か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のギムオブスターズに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた6戦目は、チロロの巨石賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のリチェルカをハナ差振り切って2勝目を収める

6月2日、中2週で迎えた7戦目は、天馬街道賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったアルマカーテナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月29日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4-2（門別ダート1600m 内回り曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ペイシャスカイにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C34 C41（門別ダート1600m 内回り晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、カルーナ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑村真明騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったマイトレジャーフジに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた11戦目は、本日楽天競馬で10%還元特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桑村真明騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月29日、中6週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた12戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、3歳戦の啄木鳥特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のエイシンヴィクターをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。

10月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、千葉県畜産フェア賞3（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったペダンクルアーチにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた15戦目は、日高軽種馬農協賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた16戦目は、おしゃすパーク賞by大勝軒（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

4歳（2022年）

5月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C2二三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったテキサスブロンコに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた19戦目は、富里賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で臼井健太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったヴィッカースに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた21戦目は、馬い!卵はサンサンエッグ記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で臼井健太郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5歳（2023年）

2月10日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

3月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2十十一十二（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトミケンミステリオに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

4月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったパーティーモードに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中4週で迎えた28戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、馬い!キヤッセ羽生新ジャガイモ発売記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイユウライラックを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

デビュー前

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

9月27日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、馬い!淡路うしろ農園玉ねぎ食べよう（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。7頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

6歳（2024年）

1月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた32戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2七八九ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた35戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、よみうりランド遊園地は今年60周年です賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイテンタイセイに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2二三四イ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、アルムマッツに交わされて4馬身差の2着に敗北した。