4歳未勝利

1997年10月12日 日 10:15発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	59.9		ダウンタウンボーイ	牡3 / 430 -4	村山明	55kg	2.7	2人	1-1	36.5 / 35.2	新川恵	（有）ノースヒルズマネジメント
2着	5枠 5番	1:01.2	8	アサクサカデンツア	牡3 / 452 0	大西直宏	55kg	5.1	3人	2-2	37.6 / 35.4	平井雄二	田原源一郎
3着	5枠 6番	1:01.3	クビ	トランスミッション	牡3 / 442 -2	蛯名利弘	55kg	2.6	1人	2-2	37.7 / 35.4	鈴木清	ホースマン
4着	3枠 3番	1:01.5	1 1/2	エルカーサクラブ	牝3 / 460 -8	加藤和宏	53kg	15.6	5人	4-4	37.8 / 35.7	田中清隆	（株）クレアール
5着	2枠 2番	1:01.6	3/4	カオリアルティー	牝3 / 460 -4	谷中公一	53kg	52.8	8人	7-7	37.3 / 36.4	伊藤竹男	川畑隆司
6着	6枠 8番	1:01.8	1	ケイエスカラー	牝3 / 486	佐伯清久	53kg	29.2	6人	8-9	37.2 / 36.7	高橋成忠	高田喜嘉
7着	1枠 1番	1:02.1	2	ストロングタグ	牡3 / 454 +4	木幡初広	55kg	7.8	4人	8-8	37.6 / 36.5	杉浦宏昭	小林英一
8着	4枠 4番	1:02.1	アタマ	ジャックマリン	牝3 / 442 -8	藤原英幸	53kg	71.6	10人	6-6	37.9 / 36.2	黒坂洋基	（株）千早クラブ
9着	8枠 11番	1:02.2	クビ	マイネアルテミス	牝3 / 472	田口大二郎	53kg	76.0	11人	5-5	38.3 / 36.0	中野隆良	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	7枠 10番	1:02.4	1 1/2	パームライン	牡3 / 470	沢昭典	55kg	154.7	12人	10-10	37.4 / 37.0	南田美知雄	サウスニア（株）
11着	7枠 9番	1:02.8	2 1/2	エレガンスアロー	牝3 / 436 +4	池田鉄平	50kg	55.3	9人	11-11	37.4 / 37.4	成島英春	前田重夫
12着	6枠 7番	1:05.3	大差	グリーンブーケ	牝3 / 426	小林久晃	53kg	46.8	7人	12-12	38.9 / 38.5	田中清隆	（株）グリーンファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.8-12.2-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12(5,6)3,11,4,2(1,8)-10-9=7
• 4コーナー: 12(5,6)-3-11,4,2,1,8-10-9=7

気象

• 天候: 晴 11.4℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	270円	2番人気
複勝	5	130円	3番人気
	6	120円	2番人気
	12	110円	1番人気
枠連	5-8	250円	1番人気
馬連	5-12	710円	3番人気

レース展開

ダウンタウンボーイがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するアサクサカデンツアとトランスミッション

端を奪ったのはダウンタウンボーイ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にアサクサカデンツアとトランスミッションが並ぶ。その後ろ、エルカーサクラブが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネアルテミスは中団前め。ジャックマリンは中団馬群の真ん中付近を追走。カオリアルティーは中団後方の位置。続いて、ストロングタグとケイエスカラーが8番手。少し間が空いて、後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはパームライン。さらにその2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはエレガンスアロー。ポツンと離れた最後方にグリーンブーケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダウンタウンボーイが能力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はダウンタウンボーイでリードは1馬身。2番手にアサクサカデンツアとトランスミッションが続く。その少し後ろ、エルカーサクラブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のダウンタウンボーイ。そのままダウンタウンボーイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたアサクサカデンツアが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走した1番人気のトランスミッションが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエルカーサクラブが入線した。