4歳新馬

1990年1月28日 日 13:15発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 1回東京2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:50.2		トウショウスペリア	牡3 / 490	柴田政人	55kg	6.1	3人	4-3-2	36.9 / 36.2	奥平真治	トウショウ産業（株）
2着	3枠 5番	1:50.5	2	マルセイウイナー	牡3 / 514	東信二	55kg	13.8	5人	7-8-7	36.5 / 36.6	境征勝	村上義勝
3着	4枠 7番	1:50.7	1 1/2	アマミダンサー	牡3 / 438	柴田善臣	55kg	37.2	7人	8-10-9	36.5 / 36.7	高橋祥泰	鈴木四郎
4着	4枠 6番	1:50.9	1 1/4	キオイロイヤル	牡3 / 524	横山典弘	55kg	56.0	10人	10-7-5	37.3 / 36.9	石栗龍雄	大谷米一
5着	8枠 15番	1:51.3	2 1/2	ノムラシーザー	牡3 / 500	高山裕	55kg	86.8	12人	6-6-3	37.9 / 36.4	小西登	野村昭夫
6着	5枠 8番	1:51.8	3	ライデンターフ	牡3 / 480	中野栄治	55kg	4.4	2人	4-4-6	38.0 / 36.2	稗田敏男	（有）ターフ・スポート
7着	1枠 1番	1:51.8	アタマ	アスカクラウン	牡3 / 478	中舘英二	55kg	13.0	4人	1-1-1	38.7 / 35.9	嶋田功	鶴巻道子
8着	7枠 12番	1:52.0	1 1/2	ミュージックタイム	牡3 / 528	岡部幸雄	55kg	1.6	1人	2-2-3	38.5 / 36.1	松山康久	吉田善哉
9着	6枠 10番	1:52.8	5	ネスカベローザ	牝3 / 418	菅原泰夫	53kg	48.4	8人	10-9-9	38.6 / 36.9	畠山重則	矢部幸一
10着	6枠 11番	1:53.2	2 1/2	トロピカルサウンド	牝3 / 498	武藤善則	53kg	102.8	13人	13-13-13	37.8 / 37.4	黒坂洋基	竹崎満
11着	7枠 13番	1:53.4	1 1/2	ユキシマレディ	牝3 / 452	坂本勝美	53kg	161.1	14人	2-4-7	39.4 / 36.1	藤沢和雄	濱野行雄
12着	8枠 14番	1:53.8	2 1/2	ワカキタイヨウ	牡3 / 442	安田富男	55kg	50.9	9人	8-11-11	38.6 / 36.7	久保田敏夫	橋本貢一
13着	2枠 3番	1:54.7	5	セキテイエース	牡3 / 478	郷原洋行	55kg	67.3	11人	12-12-11	39.5 / 37.3	藤原敏文	（株）新元観光
14着	5枠 9番	1:56.4	大差	ランスパート	牡3 / 490	蛯沢誠治	55kg	228.3	15人	15-15-14	39.9 / 37.8	成宮明光	（株）みやこ
15着	2枠 2番	1:58.9	大差	ノースエスペランサ	牡3 / 506	鹿戸雄一	55kg	26.5	6人	14-14-15	41.9 / 37.6	久保田金造	北島弥五郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.6-11.7-12.3-12.5-12.4-12.3-12.5-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1(12,13)(4,8)15,5(7,14)(6,10)-3,11,2,9
• 3コーナー: 1,12,4(8,13)15,6,5,10,7-14,3,11=2-9
• 4コーナー: 1,4(12,15)6,8(13,5)(7,10)=(14,3)11=9-2

気象

• 天候: 晴 6.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	610円
複勝	4	220円
	5	300円
	7	600円
枠連	3-3	2,910円

レース展開

アスカクラウンが馬群を引き連れる形、直後の2番手にミュージックタイムとユキシマレディが取り付く

アスカクラウンが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にミュージックタイムとユキシマレディが並ぶ。そのすぐ後ろ、トウショウスペリアとライデンターフが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ノムラシーザーは中団前め。マルセイウイナーは中団馬群の真ん中あたりを追走。アマミダンサーとワカキタイヨウは中団後方の位置。その直後、キオイロイヤルとネスカベローザが10番手。2馬身以上差があって、セキテイエースは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはトロピカルサウンド。後方2番手の位置でじっとしているのはノースエスペランサ。最後方にランスパートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウショウスペリアが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で初勝利を挙げる

先頭はアスカクラウンでリードは1馬身。単独の2番手にトウショウスペリアが続く。その後ろ、ミュージックタイムとノムラシーザーが3番手。1馬身離れて、キオイロイヤルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたトウショウスペリアが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から弾けるような伸びを見せたマルセイウイナーが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から超凡な末脚を発揮したアマミダンサーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたキオイロイヤルが入線、さらに2馬身半差の5着には、好位にいた12番人気のノムラシーザーが食い込んだ。1番人気のミュージックタイムは好位にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のライデンターフは中団前目にいたが末脚不発で6着に敗れた。