レース展開

リュウライデンが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにディナーレストランが取り付く

リュウライデンが端をきる形となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にディナーレストランが続く。その直後、サンキョウレリックとイヴフォンテンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サブノハイタッチとクインアルテミスは中団前目。アミフジランナーは中団馬群の丁度真ん中を追走。イガノビワとハナコールは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはトップマン。殿にハナシャープとマルブンカングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビバ2000賞、リュウライデンが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで久しぶりの実戦をモノにする

先頭はリュウライデンでリードは1馬身。2番手にディナーレストランとサンキョウレリックが続く。その後ろ、アミフジランナーとサブノハイタッチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るリュウライデン。そのままリュウライデンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫った1番人気のイガノビワをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のイガノビワから1馬身差の3着には、4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったアミフジランナーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたサンキョウレリックが入線した。2番人気のマルブンカングは後方3番手にいたが末脚弾けず5着に敗れた。