レース展開

ルシェルトゥーレが隊列をリードする形、その直後にマリードゥラメールが続く

ルシェルトゥーレが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にマリードゥラメールが続く。そのすぐ後ろ、パートカラーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはステムパートナー。その1馬身後ろ、カズサは中団やや前。アサヒノマッチは中団馬群の真ん中あたりを追走。スータは中団後方の位置。その後ろ、ゴールデンビコーが8番手。続いて、セイマーメイドが9番手。ヒロノランマンは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはウインプリマ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはフォートカルガリー。最後方にスマートカオスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

Thanksgiving7,152賞、ステムパートナーがテンのスピードを活かした好位付けの競馬で3勝目を挙げる

先頭はマリードゥラメールでリードは1馬身。単独の2番手にルシェルトゥーレが続く。そのあと、パートカラーが3番手。1馬身離れて、ステムパートナーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいたステムパートナーが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったセイマーメイドを3/4馬身振り切り勝利した。2着のセイマーメイドから半馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したルシェルトゥーレが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えた2番人気のヒロノランマンが入線した。1番人気のカズサは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。