4歳500万下

1996年2月10日 土 12:50発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:40.5		トピカルコレクター	牡3 / 460 +2	吉田豊	54kg	10.5	7人	3-2	38.1 / 36.8	大久保洋吉	（有）社台レースホース
2着	6枠 9番	1:41.2	4	マイネルモーメント	牡3 / 478 -4	成島正規	55kg	28.8	11人	1-1	39.0 / 36.6	成島英春	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	8枠 12番	1:41.2	クビ	タヤストップ	牡3 / 446 +2	蛯名正義	55kg	9.3	5人	7-7	38.5 / 37.2	矢野進	横瀬寛一
4着	3枠 3番	1:41.2	ハナ	マイネルスピリット	牡3 / 458 -2	郷原洋司	55kg	14.6	8人	5-5	38.6 / 37.0	堀井雅広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	8枠 13番	1:41.9	4	アスキットボーイ	牡3 / 500 -4	中舘英二	55kg	16.6	9人	3-4	39.4 / 36.8	久保田敏夫	中江隆一
6着	4枠 5番	1:42.0	1/2	アスクライオン	牡3 / 450 0	坂本勝美	55kg	3.6	1人	7-8	39.1 / 37.2	伊藤正徳	廣崎利洋
7着	5枠 7番	1:42.8	5	マウンテンストーン	牡3 / 448 +4	小島太	55kg	5.3	2人	9-8	39.9 / 37.4	境勝太郎	山石祐一
8着	5枠 6番	1:42.9	3/4	シンギングメリリー	牝3 / 432 +2	的場均	53kg	18.2	10人	12-12	39.2 / 38.0	柄崎義信	伊達秀和
9着	7枠 10番	1:43.0	1/2	ユウバク	牡3 / 486 0	橋本広喜	55kg	7.5	3人	5-5	40.4 / 37.0	藤沢和雄	碓氷ミナ子
10着	6枠 8番	1:43.1	クビ	アビリティ	牝3 / 448 -2	蛯沢誠治	53kg	38.1	12人	10-10	40.0 / 37.5	蛯名信広	吉田喬
11着	4枠 4番	1:43.5	2 1/2	ターフハナミチ	牡3 / 476 0	横山典弘	55kg	10.2	6人	2-2	41.1 / 36.7	蛯名信広	（有）ターフ・スポート
12着	2枠 2番	1:43.5	アタマ	ジョークランズ	牡3 / 438 +4	宗像徹	53kg	78.3	13人	11-11	40.2 / 37.7	吉永正人	（株）グリーンテック
13着	1枠 1番	1:44.3	5	アサクサハミング	牡3 / 450 -8	柴田善臣	55kg	9.3	4人	12-13	40.0 / 38.0	本郷一彦	田原源一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-12.2-12.5-13.1-13.1-12.5-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*9)(11,13)(3,10)(5,12)7,8,2-(1,6)
• 4コーナー: 9(4,11)13(3,10)12(5,7)8,2-6-1

気象

• 天候: 晴 6.6℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,050円	7番人気
複勝	9	670円	11番人気
	11	420円	8番人気
	12	390円	6番人気
枠連	6-7	4,050円	19番人気
馬連	9-11	13,050円	50番人気

レース展開

マイネルモーメントが一団を引っ張る展開、半馬身後ろの位置にターフハナミチが続く

マイネルモーメントが先頭に立つ格好となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にターフハナミチが続く。そのすぐ後ろ、トピカルコレクターとアスキットボーイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルスピリットとユウバクは中団前寄り。アスクライオンとタヤストップは中団馬群のちょうど真ん中を併走。マウンテンストーンは中団後方の位置取り。アビリティは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはジョークランズ。少し離れたシンガリにアサクサハミングとシンギングメリリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トピカルコレクターが持ち味のレースセンスを活かした安定感のある内容で1着ゴールを果たす

先頭はマイネルモーメントでリードは1馬身。2番手にターフハナミチとトピカルコレクターが続く。その直後、アスキットボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける11番人気のマイネルモーメント。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたトピカルコレクターが別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったマイネルモーメントが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったタヤストップが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマイネルスピリットが入線した。1番人気のアスクライオンは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。2番人気のマウンテンストーンは中団後方にいたが決め手が足りず7着に敗れた。