2歳新馬

2002年12月1日 日 11:15発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:55.1		メイショウポパイ	牡2 / 528	佐藤哲三	54kg	13.4	6人	3-4-4-3	39.1 / 36.9	南井克巳	松本好雄
2着	7枠 9番	1:55.2	3/4	ツルマルバクシン	牡2 / 468	武豊	54kg	2.2	1人	2-1-1-1	39.6 / 36.3	坂口正則	鶴田任男
3着	6枠 8番	1:55.9	4	ベルリオーズ	牡2 / 528	O.ペリエ	54kg	23.9	7人	3-3-2-2	40.1 / 36.5	古川平	（有）サンデーレーシング
4着	5枠 5番	1:56.5	3 1/2	タイセイヒーロー	牡2 / 486	福永祐一	54kg	80.9	10人	7-7-8-8	39.9 / 37.2	安藤正敏	田中成奉
5着	7枠 10番	1:56.8	2	ターゲットゾーン	牡2 / 532	松永幹夫	54kg	5.3	3人	9-9-6-4	40.3 / 37.4	山本正司	前田晋二
6着	2枠 2番	1:59.3	大差	テイエムウラノス	牡2 / 528	宇田登志夫	54kg	47.7	9人	1-2-2-6	43.2 / 36.4	福島勝	竹園正繼
7着	4枠 4番	1:59.3	ハナ	コレデイイノダ	牡2 / 446	武幸四郎	54kg	4.9	2人	5-5-6-6	42.8 / 37.0	藤沢則雄	本谷兼三
8着	8枠 11番	1:59.8	3	シルクアピール	牝2 / 462	本田優	53kg	8.6	4人	5-5-5-4	43.7 / 37.0	昆貢	有限会社シルク
9着	6枠 7番	2:00.4	3 1/2	ソロデビュー	牡2 / 548	四位洋文	54kg	9.0	5人	11-11-8-9	43.5 / 37.7	角居勝彦	金子真人
10着	8枠 12番	2:00.8	2 1/2	タニノアドニス	牡2 / 480	安藤勝己	54kg	37.1	8人	9-10-11-9	43.7 / 37.6	松田国英	谷水雄三
11着	5枠 6番	2:02.3	9	スナークワカムシャ	牡2 / 534	和田竜二	54kg	92.4	11人	11-11-12-12	44.7 / 37.7	川村禎彦	杉本仙次郎
12着	3枠 3番	2:02.8	3	サウンドパラダイス	牝2 / 480	L.オサリバン	53kg	129.9	12人	7-7-8-11	45.6 / 37.2	崎山博樹	増田雄一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-12.7-13.1-13.2-13.0-13.3-12.9-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,9)(1,8)-(4,11)(3,5)(12,10)-(6,7)
• 2コーナー: (2,*9)8-1(4,11)(3,5)10,12(6,7)
• 3コーナー: 9(2,8)1,11(4,10)(3,5,7)12,6
• 4コーナー: (*9,8)-1(11,10)(2,4)5-(12,7)-3-6

気象

• 天候: 曇 13.3℃
• 風: 東北東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,340円	6番人気
複勝	1	320円	6番人気
	8	400円	7番人気
	9	130円	1番人気
枠連	1-7	840円	5番人気
馬連	1-9	1,200円	5番人気
馬単	1-9	3,590円	13番人気
ワイド	1-8	3,030円	29番人気
	1-9	490円	5番人気
	8-9	890円	11番人気
3連複	1-8-9	8,290円	26番人気

レース展開

テイエムウラノスが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むツルマルバクシン

テイエムウラノスがハナを奪う恰好となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にツルマルバクシンが続く。そのあと、メイショウポパイとベルリオーズが3番手の好位につける。少し間隔を置いて、コレデイイノダとシルクアピールは中団前寄り。サウンドパラダイスとタイセイヒーローは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはタニノアドニスとターゲットゾーン。少し離れた最後尾にスナークワカムシャとソロデビューがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウポパイが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで初白星を挙げる

先頭はツルマルバクシンでリードは体半分。2番手にベルリオーズが続く。少し差があって、メイショウポパイが3番手。1馬身離れて、シルクアピールとターゲットゾーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のツルマルバクシン。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたメイショウポパイが次元の違う末脚を炸裂させてツルマルバクシンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のツルマルバクシンから4馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったベルリオーズが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のタイセイヒーローが入線した。2番人気のコレデイイノダは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。