第8回 ディセンバーカップ

レース展開

サンエムブレイヴが一団を引き連れる形、そのあとにスピードパンチが取り付く

サンエムブレイヴが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にスピードパンチが続く。続いて、ラビットジーズニが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エーシンマリポーサは中団前寄り。マルカクールは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ウエストサンオペラは中団後方の位置取り。その後ろ、ワイルドシャトーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはエイシンウルフオー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはプラジュニヤワン。どん尻にワンヌンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ディセンバーC、サンエムブレイヴが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はサンエムブレイヴでリードは1馬身。単独の2番手にエーシンマリポーサが続く。そのすぐ後ろ、マルカクールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。