ラビットジーズニ（2004年生、母ミュージックガール）

ラビットジーズニ（2004年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人生、生涯（ロシア語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時16歳）と交配したミュージックガールが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越伸也。戦績は、中央平地20戦0勝2着1回、地方61戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2007年のモイスティーヌ北上西サロン賞(一般B1二)。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

9月23日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

3歳（2007年）

1月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた5戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月1日、中7週で迎えた6戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた8戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入った。

6月23日、中4週で迎えた9戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた10戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で17番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切り、最後はクイーンオブザメイと並んで4着同着となった。

9月1日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、スペシャルウィッチに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野次郎騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた15戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、モイスティーヌ北上西サロン賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るバルクを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーシンマリポーサに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のプラジュニヤワンをアタマ差振り切って断トツ人気に応えた。

12月23日、中2週で迎えた18戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、ディセンバーカップ（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4歳（2008年）

1月27日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた20戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に敗れた。

6月7日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（5戦0勝）。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

8月23日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（6戦0勝）。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい17着に終わった。

12月21日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

5歳（2009年）

2月2日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた25戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた27戦目は、山本さん遠路遙々お疲れ様記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた28戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、ライオンビバレッジ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた29戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、大輔・仁子結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月3日、中0週で迎えた31戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月14日、中1週で迎えた32戦目は、キッシー華ちゃん結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた34戦目は、水瀬伊織様14歳のお誕生日記念（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた35戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた37戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた38戦目は、祝☆第2の人生!織田完引退記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた39戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた40戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月12日、中5週で迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた43戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた44戦目は、’09夏きよみさ名古屋旅行記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた45戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた47戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた48戦目は、月見特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた49戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた50戦目は、紅葉特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた53戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6歳（2010年）

1月2日、中0週で迎えた55戦目は、羽子板賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（21戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

1月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（22戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月4日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた58戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（23戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったマンリョウラッキーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた59戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（24戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた60戦目は、春風特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（25戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（26戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

3月26日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、ユキヤナギ賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（27戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた63戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（28戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた64戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で小山信行騎手（29戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた65戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小山信行騎手（30戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた66戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、ティーラウンジクローバー杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るビコートリニティーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

6月5日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワイエスファイヤーに9馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月13日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のユウサンチップに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月21日、連闘で迎えた69戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオンワードアコールを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のコスモジャーニーをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

7月17日、中1週で迎えた71戦目は、田瀬湖賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（4戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、オンワードアコールに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた72戦目は、アジアの広場まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、ヨークタウンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月30日、中3週で迎えた73戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ツルマルツイモツイに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた74戦目は、ねばれ二子さといもレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバラディーと並んで1着同着となった。

9月20日、連闘で迎えた75戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったダイショウルシアンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた76戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、折爪岳レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したカミノマーチにクビ差届かず2着に惜敗した。

10月18日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフレッシュゴールドに1馬身1/4の差をつけて8勝目を手中に収めた。

11月14日、中3週で迎えた78戦目は、鏡岩レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ラヴァリーズームに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた79戦目は、斎藤實記念館レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジョッキーポルカに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

12月27日、中3週で迎えた80戦目は、おおのミルク村ゆめ牛乳レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

7歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた81戦目は、初夢恵比寿レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。