一般C1十三十四

レース展開

パツキンが全馬を引き連れる形、そのあとを追走するエムザックブライト

パツキンが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にエムザックブライトが続く。そのすぐ後ろ、クライフターンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サムライテイオーは中団前目。マイネルカロンは中団馬群の真ん中あたりを追走。アマラントスは中団後方の位置取り。その直後、コルビージャックが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはクラバウターマン。後方2番手の位置で力を溜めるのはアーガマ。少し離れたどん尻にポステリタスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エムザックブライトがベテラン馬の健在を示す様な渾身の走りで制す！

先頭はパツキンでリードは1馬身。単独の2番手にエムザックブライトが続く。その直後、サムライテイオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたエムザックブライトが猛烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った2番人気のサムライテイオーをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールに入った。2着のサムライテイオーから2馬身差の3着には、逃げ粘ったパツキンが入った。さらに1馬身半の5着にはアマラントスとアーガマの2頭が入った（同着）。1番人気のアマラントスは中団にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。