3歳新馬

1986年9月28日 日 11:15発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:35.3		アサカネアルコ	牡2 / 464 0	増沢末夫	53kg	3.7	2人	1-1-1	37.5 / 34.7	高橋英夫	佐久間有寿
2着	8枠 12番	1:35.3	アタマ	リワードタイラント	牡2 / 446 -8	柴田政人	53kg	1.6	1人	3-2-2	37.4 / 34.9	野平祐二	宮崎忠比古
3着	7枠 10番	1:36.2	5	ニューヤングシチー	牡2 / 464 -6	柏崎正次	53kg	7.9	3人	12-5-3	37.6 / 35.4	奥平真治	（株）友駿ホースクラブ
4着	5枠 6番	1:36.9	4	オンワードレオ	牡2 / 444 -8	伊藤栄	53kg	12.0	4人	3-5-6	38.2 / 34.9	中村広	樫山ハル
5着	3枠 3番	1:37.3	2 1/2	ホッカイノオーザ	牡2 / 440 0	安田富男	53kg	14.3	5人	6-7-7	38.4 / 35.1	元石孝昭	湯浅栄作
6着	2枠 2番	1:37.4	1/2	エプソムチェリー	牝2 / 438 +2	坂井千明	53kg	15.8	6人	3-3-4	38.9 / 34.9	内藤一雄	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
7着	7枠 9番	1:37.5	1/2	ユウザン	牡2 / 454 +2	花松進	53kg	80.5	10人	9-8-10	38.4 / 35.3	荒木静雄	魚住明
8着	4枠 4番	1:37.8	2	タイガージャージ	牡2 / 436 0	嶋田功	53kg	57.0	9人	2-3-5	39.3 / 34.8	平井雄二	渡邊隆
9着	5枠 5番	1:37.8	ハナ	アトムジョウ	牝2 / 454 0	菅原泰夫	53kg	27.6	7人	9-8-7	38.7 / 35.3	西塚十勝	河内孝夫
10着	6枠 8番	1:38.6	5	ワイヤーボーイ	牡2 / 454 +4	小島太	53kg	84.8	11人	6-8-11	39.5 / 35.1	稲葉隆一	（株）タイヘイ牧場
11着	8枠 11番	1:38.9	2	チェスターフイルド	牡2 / 422 +6	柴田弘之	53kg	53.8	8人	9-8-9	39.8 / 35.3	見上恒芳	澤尻義勝
12着	1枠 1番	1:41.2	大差	ハーバーバラード	牝2 / 430 +8	田中清隆	53kg	94.9	12人	6-8-12	42.0 / 35.1	今津福松	（株）ハーバー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.6-11.7-11.3-11.8-12.3-12.0-13.2

超ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (4,*7)(2,6,12)(1,3,8)(5,9,11)10
• 3コーナー: 7,12(4,2)(10,6)3(9,1,5,8,11)
• 4コーナー: (*7,12)10,2,4,6(5,3)11,9,8-1

気象

• 天候: 晴 24.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	370円
複勝	7	120円
	10	140円
	12	100円
枠連	6-8	300円

レース展開

アサカネアルコがハナに立つ展開、僅かな差でタイガージャージが続く

アサカネアルコが端を取り切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にタイガージャージが続く。そのすぐ後ろ、エプソムチェリー、オンワードレオ、リワードタイラントらが3番手の好位につける。ハーバーバラード、ホッカイノオーザ、ワイヤーボーイらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはアトムジョウ、ユウザン、チェスターフイルド。最後方にニューヤングシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

軽快に逃げを打ったアサカネアルコが天授の持続力を発揮して最後はアタマ差の勝負を制す

先頭はアサカネアルコでリードは半馬身。2番手にリワードタイラントが続く。その直後、ニューヤングシチーが3番手。1馬身離れて、エプソムチェリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のアサカネアルコ。そのままアサカネアルコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のリワードタイラントをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴んだ。2着のリワードタイラントから5馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を披露したニューヤングシチーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたオンワードレオが入線した。