5歳以上900万下

レース展開

ハッピースキャットが後続を先導、その半馬身後ろにユメノセテコウユーが取り付く

ハッピースキャットが先頭に立ち、僅かなリードでレースを牽引。2番手にユメノセテコウユーが続く。2馬身以上空いて、マルイチトリトンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはボストンタイム。その1馬身後ろ、キングコートとスリートウショウは中団前め。コブラツイストとパンドラロードは中団馬群の真ん中あたりを併走。スニーカーとラヴラヴラヴは中団後方の位置。しんがりにミニマムエレガンス、バイアリーガル、タバサらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボストンタイムが賦性のレースセンスを駆使した見事な内容で勝つ！

先頭はハッピースキャットでリードは半馬身。2番手にユメノセテコウユーが続く。2馬身以上空いて、マルイチトリトンが3番手。1馬身離れて、ボストンタイムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいたボストンタイムが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったスニーカーを3/4馬身振り切りトップでゴールに入った。2着のスニーカーから3/4馬身差の3着には、中団の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した13番人気のパンドラロードが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた10番人気のマルイチトリトンが入線した。1番人気のユメノセテコウユーは2番手にいたが失速して13着に敗れた。2番人気のタバサは最後方にいたがあとひと伸びが足りず8着に敗れた。