315.0万円以上

レース展開

シフノスが端を切る形、そのすぐ後ろを進むエスプリナミコ

端に立ったのはシフノス。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエスプリナミコが続く。続いて、ジャーニーボーイとシルヴィーノが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはストレート。その1馬身後ろ、リケアネーブルは中団前め。ダイアモンドモアは中団馬群の真ん中付近を追走。エスプリアカボシは中団後方の位置。その後ろ、フェリスラリーが9番手。イチモクサンは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。コトブキエースは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはスタープレジデント。後方2番手の位置で力を溜めるのはリケアミネオラ。殿にナイトブレーカーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

315.0万円以上、シルヴィーノが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある内容で初白星を挙げる

先頭はシフノスでリードは1馬身。単独の2番手にシルヴィーノが続く。そのすぐ後ろ、エスプリナミコが3番手。そのあと、ジャーニーボーイが4番手。1馬身離れて、ダイアモンドモアが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のシフノス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたシルヴィーノが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったシフノスが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったエスプリナミコが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエスプリアカボシが入線、さらにクビ差の5着には、先行勢の後ろにいたダイアモンドモアが食い込んだ。2番人気のジャーニーボーイは好位にいたがいいところなく7着に敗れた。