一般C1四五六ウ

レース展開

ジャックメモリアムがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くザビッグマン

ジャックメモリアムが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にザビッグマンが続く。そのすぐ後ろ、ロンリープラネットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキョウエイシャイン。その1馬身後ろ、ジョナゴールドは中団前寄り。リノメテオールは中団馬群の真ん中あたりを追走。オーデンミカは中団後方の位置。そのあと、シェナクラウンが8番手。レーブドフェイスは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはノンリミタシオン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはアマゴ。シンガリにリバースイートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャックメモリアムが優れた機動力を駆使したソツのない競馬で6勝目をマーク

先頭はザビッグマンでリードは1馬身。単独の2番手にジャックメモリアムが続く。そのすぐ後ろ、ジョナゴールドが3番手。1馬身離れて、ロンリープラネットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のザビッグマン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のジャックメモリアムが前を交わして先頭に立つと、生得の持久力で渋太く粘り続け、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、途中から先頭に立ったザビッグマンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したロンリープラネットが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたジョナゴールドが入線した。