4歳新馬

1993年3月21日 日 12:45発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 2回中山8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:36.0		アストレジャー	牝3 / 432 0	伊藤栄	53kg	2.5	2人	4-4-3	37.4 / 34.6	吉永正人	（有）グランド牧場
2着	5枠 5番	1:36.2	1 1/4	セントハスラー	牡3 / 490 -6	吉沢宗一	55kg	7.9	3人	8-8-6	36.8 / 35.1	荒木静雄	西山正行
3着	4枠 4番	1:36.5	1 3/4	サクラリズムオー	牡3 / 442 0	小島太	55kg	12.3	4人	5-6-6	37.4 / 34.8	境勝太郎	（株）さくらコマース
4着	8枠 11番	1:36.6	1/2	セントバルカン	牡3 / 492 -6	柴田政人	55kg	1.9	1人	5-4-3	37.9 / 34.8	鈴木清	西山正行
5着	6枠 6番	1:36.7	1/2	ゴトクウインド	牡3 / 484 -10	五十嵐久	55kg	104.6	9人	2-2-2	38.4 / 34.5	平井雄二	戸塚陽弐
6着	8枠 10番	1:37.1	2 1/2	フルムーン	牝3 / 430 +2	嶋田高宏	50kg	71.0	7人	11-10-10	36.9 / 35.3	嶋田潤	（有）嶋田牧場
7着	3枠 3番	1:37.5	2 1/2	インターバルカン	牡3 / 434 -6	鹿戸雄一	55kg	94.8	8人	8-9-9	37.7 / 35.1	高橋裕	松岡正雄
8着	7枠 9番	1:37.6	クビ	サンエイマサコ	牝3 / 440 0	田面木博公	53kg	14.0	5人	2-2-3	39.3 / 34.5	佐藤勝美	岩崎喜好
9着	1枠 1番	1:38.3	4	ダイワトパーズ	牝3 / 426 +4	大塚栄三郎	53kg	63.4	6人	1-1-1	40.1 / 34.4	秋山雅一	大和商事（株）
10着	6枠 7番	1:39.0	4	ウインクトウショウ	牝3 / 520 0	亀山泰延	50kg	187.2	10人	5-6-8	39.9 / 34.8	阿部新生	トウショウ産業（株）
11着	7枠 8番	1:39.5	3	フジノハッスル	牡3 / 452 -8	池田賀一	55kg	262.1	11人	8-11-11	39.1 / 35.1	元石正雄	中村寛俊

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.1-11.6-12.2-12.5-12.9-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,6,9)2(4,7,11)-(3,5,8)10
• 3コーナー: (*1,6,9)(2,11)-(4,7)5-3-10,8
• 4コーナー: (*1,6)(2,9,11)-(4,5)7,3-10-8

気象

• 天候: 晴 11.0℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	250円
複勝	2	130円
	4	250円
	5	210円
枠連	2-5	820円
馬連	2-5	850円

レース展開

ダイワトパーズが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くゴトクウインドとサンエイマサコ

ダイワトパーズが端をきる形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にゴトクウインドとサンエイマサコが並ぶ。続いて、アストレジャーが4番手の絶好位につける。サクラリズムオー、ウインクトウショウ、セントバルカンらは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で力を温存するのはインターバルカン、セントハスラー、フジノハッスル。どん尻にフルムーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アストレジャーが長所である先行力を活かした正攻法の競馬で初勝利を挙げる

先頭はダイワトパーズでリードは半馬身。2番手にゴトクウインドが続く。その後ろ、アストレジャー、サンエイマサコ、セントバルカンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のアストレジャーが鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置からものすごい伸び脚で驀進したセントハスラーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、同じく中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったサクラリズムオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のセントバルカンが入線した。